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日向坂46が“原点”Zepp Tokyoで飛躍を誓う、ライブの模様は来週オンエア

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「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」の様子。

「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」の様子。

日向坂46が出演したライブ「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」が、昨日3月14日に東京・Zepp Tokyoで開催された。

3月5、6日に神奈川・横浜アリーナで行ったライブ「日向坂46 デビューカウントダウンライブ!!」で、日向坂46として新たなスタートを切った彼女たち。今回の「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」では、3月27日にリリースするデビューシングル「キュン」を含む全10曲を披露した。

会場に「Overture」が流れたあと登場した日向坂46メンバーは「キュン」でライブをスタートさせる。グループのイメージカラーである空色の衣装の裾を揺らしながら、キャッチーな“キュンキュンダンス”を踊って、さっそく“おひさま”(日向坂46ファンの呼称)を盛り上げた。続いて披露されたのは、本日ミュージックビデオが公開されたばかりの「ときめき草」。この曲のラストで日向坂46は頭上に“ひらがなポーズ”を掲げた。

1期生によるトークコーナーでは、10人でけやき坂46時代を振り返る。柿崎芽実は「思い出はいっぱいあるんですけど、振り返ってみて思い出すのはレッスンの合間の休憩時間とかなんでもない日常。たわいもない時間が大切だったなと思います。私たちには『これからどうすればいいんだろう』という時期もあって、そういうのを一緒に乗り越えてきた12人だから本当に絆が強い。こんなにたくさんの人に応援してもらえるようになるとは思わなかったのでとてもありがたいなと思います」と感慨深げにコメント。加藤史帆は本日のライブの会場であるZepp Tokyoを皮切りにスタートしたZeppツアーがけやき坂46時代、自分たちを大きく成長させてくれた貴重な機会だったと語った。佐々木久美は当時のZeppでのライブを振り返って「ライブというものが初めてだったのでパフォーマンスをどうやってうまく皆さんに見せればいいのかもわからないし、MCも自分たちだけでやるのが初めてでした。私がみんなに話を振ったりとかする役目を任されたんですけど、それも全然うまくいかなくて終わったあとに親に『ちょっと見るに耐えないわ』とか言われちゃって。ファンの方はすごく喜んでくれたんですけど苦い思い出もありますね」と苦笑い。佐々木美玲も「このZepp Tokyoでやったライブが一番悔いが残っているライブで、みんなで反省会をして『Zepp Osakaさんでは今日みたいに悔いが残らないライブにしよう!』って気合いがすごかったのを覚えています。だから今日はリベンジしたいです」と気合いの入った様子で話した。

また1期生メンバーはけやき坂46発足のきっかけとなった長濱ねるへの思いも語る。欅坂46との兼任メンバーだった長濱は、Zeppツアー中の2017年9月にけやき坂46を離れることとなった。当時の心境を問われた井口眞緒は「私は(長濱)ねるちゃんの専任が決まったあと、ねるちゃんがいたポジションを埋めなきゃと思っていました。そのときに、ねるちゃんがいることで私たちがどれだけ安心してステージに立てていたかとか、ねるちゃんの存在の大きさを実感しました」と語る。齊藤京子は「長濱ねるちゃんがいたからけやき坂46が誕生したので、グループの顔だった長濱ねるちゃんがいなくなるのは私たちも不安な気持ちでした。でも今はこうして堂々とステージに立てているので、あのときよりも成長できたと思います」と力強く述べた。

トークコーナーが終わったあと、1期生メンバーはそのまま「耳に落ちる涙」を披露。続く「Footsteps」では加藤、久美、美玲、高本彩花、小坂菜緒が軽やかにステップを踏みながらキュートな魅力を振りまいた。2期生メンバーは「沈黙が愛なら」をしっとりと届けたあと、加入当時の思い出やエピソードをトーク。2期生は、先輩たちがそれぞれキャッチコピーを持っていることを知り、全員が自らキャッチコピーを考えたそうで、メンバーを代表して小坂、富田鈴花、金村美玖の3人がそれを披露した。渡邉美穂は2期生がお披露目された千葉・幕張イベントホールでのエピソードを披露。1人ずつ限られた時間の中で個性豊かな自己アピールをした登場シーンを振り返り「私はバスケが得意なのでバスケの技をやろうと思ったんですけど、それじゃつまらないなと思って『ボールは友達』って言ったんです。今見ると恥ずかしいんですけど、初心を忘れないように“ボールは友達”でいようと思います」と語った。

1期生も合流し、日向坂46が「JOYFUL LOVE」をパフォーマンスすると、客席がおひさまのペンライトで虹色に染まる。久美は「きれいな虹色だ! ありがとうございます! すごいね。どんな会場でもやってくれる! どうやってるのか気になる!」と感激した。

3期生の上村ひなのもステージにそろうと、サプライズだった改名発表と「日向坂46」という新しいグループ名についてトーク。東村芽依は「最初(改名を)聞いたときはめちゃびっくりして。でも今はファンの皆さまにおひさまっていう名前もできたし、日向坂という名前がお気に入りです」と話し、河田陽菜も「“ひな”が入っているし、いいなと思いました。日向坂って太陽って感じがしてかわいい」とうれしそうに語る。久美から「としちゃんも大好きだよね」と話を振られた加藤は「大好き!」と弾けんばかりの笑顔を見せ、「今日(のステージセット)も空色で、雲もあって感動しました」とステージセットが空をイメージしたものであることを喜んだ。

久美から「日向坂46がどんなグループになったらいいとかある?」と聞かれた高瀬愛奈は「日向坂46っていう素敵な名前でデビューさせていただけるので、名前の通り温かくてぽかぽかしたグループになって皆さんにハッピーを届けたい」と回答。それを受けて久美も「おひさまのみんなを大切に、ぽかぽかしたハッピーを届けられるグループになりたい」と語った。MCが終わると、日向坂46は「NO WAR in the future」でラストスパートをかける。そして彼女たちは、けやき坂46時代からのキラーチューン「ひらがなで恋したい」「誰よりも高く跳べ!」でおひさまを熱狂させ、最後は加藤の「いつも私たちのことを照らしてくださってありがとうございます! 私たちのハッピーオーラ受け取ってください!」という声から「ハッピーオーラ」で締めくくった。

「キュン」収録の10曲をすべて届けたあと、潮紗理菜は「私たちの原点とも言えるZepp Tokyoで、そしてこのタイミングでライブをさせてもらえて本当にうれしかったです」とコメント。高本は「同じ景色を見て、あの頃の気持ちが蘇ってきて……この気持ちを忘れずにたくさんの方に愛されるグループになれるようにがんばりますのでよろしくお願いします」と今後の意気込みを語る。松田好花は「NO WAR in the future」や「キュン」に英語の歌詞が含まれていることから「いつかは海外で披露させていただくのが夢です」と海外公演への意欲を見せた。

鳴り止まない拍手を受け、日向坂46はステージに再登場。久美が「3期生も一緒に立てたというのが個人的にはうれしくて……『誰跳べ』をやっているときにZeppツアーで『誰跳べ』をやったことや、(幕張イベントホール公演で)2期生と一緒に『NO WAR』をやったこととか、ひなのと一緒に横浜アリーナでライブをさせてもらったこととかたくさん思い出して。こうやって私たちのことを応援してくれる人がいっぱいいることをうれしく思います」と語ったあと、日向坂46は「キュン」をもう一度披露して「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」を締めくくった。

本日のライブの様子は3月23日(土)にMTVで初回オンエアされる。5月にはライブのメイキング映像も放送される予定だ。

「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」2019年3月14日 Zepp Tokyo セットリスト

01. キュン
02. ときめき草
03. 耳に落ちる涙
04. Footsteps
05. 沈黙が愛なら
06. JOYFUL LOVE
07. NO WAR in the future
08. 誰よりも高く跳べ!
09. ひらがなで恋したい
10. ハッピーオーラ
<アンコール>
11. キュン

MTV「MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」

2019年3月23日(土)19:00~20:00
2019年3月25日(月)20:00~21:00(リピート放送)
2019年3月28日(木)18:00~19:00(リピート放送)

MTV「日向坂46 VideoSelects」

2019年3月23日(土)18:00~19:00
2019年3月25日(月)19:00~20:00(リピート放送)
2019年3月29日(金)18:00~19:00(リピート放送)

MTV「Making of MTV LIVE PREMIUM:日向坂46 -1st Story-」(仮)

2019年5月放送

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