Blu-BiLLioN、リーダーSeika手術のため来年1月から一時活動休止

Blu-BiLLioNが2019年1月をもってバンド活動を一時休止することを発表した。

リーダーのSeika（Dr）は昨日10月21日に東京・WWWで行ったBlu-BiLLioN結成8周年記念ライブの中で、自身の両足がジストニアと診断されたことに伴い来年2月に手術を受けることをファンに報告。17年前に右足が動かなくなり始めバンド脱退も考えたと言うSeikaは、メンバーに支えられながら左足でドラムを叩いてきた経緯を話し、ここ数年で徐々に左足も動かなくなったことから検査を受け、手術を決意したと明かした。彼は「これからもBlu-BiLLioNを続けるために来年2月に手術を受けることを決めました。なので1月の活動が終わってからしばらくバンド自体がお休みになるんだけど、春頃かな？ できるだけ早く帰ってくるから。戻って来たときには絶対に来てください」と復帰を宣言している。

またSeikaの言葉を受けたミケ（Vo）も「ジストニアで音楽を辞めてしまう人も多い中、手術に踏み切る気持ちって相当デカいから、その決意を聞いて待っていたいと思いました。未来のための活動休止です。必ず戻ってくるので、それを信じて待っていてほしいと思います」と語った。

Blu-BiLLioNは11月から2019年1月にかけて活動休止前ラストとなる全国ツアー「Strive for EDEN -最終章-」を実施する。チケットの一般発売は各プレイガイドにて10月27日より。