「The Covers」でクレイジーケンバンドが加山雄三とコラボメドレー

2018年7月12日 16:00 193 5 音楽ナタリー編集部

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7月27日（金）にNHK BSプレミアムで放送される「The Covers」にクレイジーケンバンドが出演する。

クレイジーケンバンドとは？

1997年、神奈川・横浜にて元クールスRCメンバーの横山剣（Vo）を中心に結成されたバンド。1998年に1stアルバム「PUNCH! PUNCH! PUNCH!」でデビューし、以降ロック、ポップス、ソウル、ファンク、ブルース、歌謡曲、AOR、アジア音楽などさまざまなジャンルの要素を取り入れた作品をコンスタントに発表。2002年発表の「タイガー＆ドラゴン」が2005年放送の同名のTBS系ドラマ主題歌に使用され話題を集める。2009年に11thアルバム「ガール！ガール！ガール！」をユニバーサルミュージックからリリースし、2017年に横山のデビュー35周年を記念したアルバム「香港的士-Hong Kong Taxi-」、2018年にCKBのデビュー20周年記念アルバム「GOING TO A GO-GO」、2019年に19thアルバム「PACIFIC」を発表。2020年10月21日に20thアルバム「NOW」をリリースし、同月30日に約15年ぶりの東京・日本武道館公演「CRAZY KEN BAND＊NOW at 日本武道館 Presented by NISHIHARA SHOKAI」を開催する。

今回番組では「クレイジーケンバンドデビュー 20周年スペシャル」と題し、彼らがリスペクトする加山雄三とのコラボステージを展開。2組は加山のヒット曲「夜空の星」「ブラック・サンド・ビーチ」「旅人よ」とクレイジーケンバンドの「タイガー＆ドラゴン」をメドレーで歌い上げる。またクレイジーケンバンドは“音楽世界紀行シリーズ”と銘打ち、イスラエルの歌手グループ・ヘドバとダビデの「ナオミの夢」と平山三紀「ビューティフル・ヨコハマ」のカバーを異国情緒たっぷりにパフォーマンスするほか、新曲「GOING TO A GO-GO」も披露する。

このほか星屑スキャットのコーナー「BAR好猫」では“世界の地名が登場する名曲”を特集。このコーナーでは番組MCの池田エライザが、以前の放送で宮本浩次（エレファントカシマシ）から「歌ってほしい昭和の歌謡曲」として紹介された「異邦人」を歌唱する。

※番組の放送が終了したため、画像を取り下げました。