[氣志團] 新作は6人のソロ曲を全員分収録！

2007年2月15日 22:31 1

今年で結成10年を迎える氣志團が、5作目となるニューアルバム「SIX SENSES」を3月28日にリリースする。

氣志團とは？

1997年に千葉県木更津で結成。メンバーは綾小路翔（Vo）、早乙女光（Dance & Scream）、西園寺瞳（G）、星グランマニエ（G）、白鳥松竹梅（B）、白鳥雪之丞（Dr / 2014年3月より活動休止中）の6名。“ヤンクロック”をキーワードに、学ランにリーゼントというスタイルでのパフォーマンスが話題を集め、2001年12月にVHSビデオで“メイジャーデビュー”を果たす。「One Night Carnival」「スウィンギン・ニッポン」などヒット曲を連発し、2004年には東京・東京ドームでのワンマンライブも開催。2012年からは地元千葉県にて大規模な野外イベント「氣志團万博」を主催し、ほかのフェスとは一線を画するラインナップで多くの音楽ファンの支持を集めている。2023年1月にニューアルバム「THE YⒶNK ROCK HERØES」をリリースし、13年ぶりの東京・日本武道館単独公演を開催した。2024年は11月9、10日に千葉・幕張メッセ国際展示場9～11ホールで「氣志團万博2024 ～シン・キシダンバンパク～」を開催する。

「愛羅武勇」以来1年半ぶりのオリジナルアルバムは、6人の個性をカラフルに体感できる実験的な1枚となる。

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今作は、氣志團のメンバー6人がそれぞれセルフプロデュースしたソロ曲を収録するというバラエティ豊かな1枚。綾小路翔は、自らのブログで「長年ともに過ごしてきた俺ですらも驚愕した彼らの『音楽』。みんなにどのように受けいられるのか、それとも全く受け入れられないのか(笑)？　本当に発売が楽しみでなりません。…自分たちの作品のくせにね(笑)」とコメントしている。六者六様のヤンクロックを取り揃えた全19曲収録、しかもすべて新録だというから期待は高まるばかりだ。

なお、それぞれの曲は、サポートメンバーも各人で集めたソロプロジェクト名義で収録される。プロジェクト名はそれぞれ、西園寺瞳が「Tommy&The Bonjaskys」、星グランマニエが「ランマとなかまたち」、白鳥松竹梅が「colophony」、白鳥雪之丞が「The Beauty Colloseum」、早乙女光が「早乙女ニコライ堂」、そして綾小路翔が「木更津サリィ」となる模様。この名前から曲の特徴を想像するのも一興かも？

また、ソロワークスだけでなく、6人全員で手がけた曲ももちろん収録されるとのことだ。「ソロ曲だけの寂しい夜はごめんだ」というファンも安心してゲットしよう。

●氣志團「SIX SENSES」
2007年3月28日発売
CD　3000円　TOCT-26212
東芝EMI

●KISHIDAN'S BLOG
●氣志團ホームページ　タコ部屋
●TOSHIBA EMI : 氣志團

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