ドリカムの30周年“前夜祭”を5都市10公演開催

2019年にデビュー30周年を迎えるDREAMS COME TRUEが、その“前夜祭イベント”として「ENEOS×DREAMS COME TRUE ドリカム 30周年前夜祭 ～ENERGY for ALL～」を11月から12月にかけて5都市で開催することが発表された。

このイベントは11月16、17日の北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナを皮切りに、愛知・日本ガイシホール、大阪・大阪城ホール、神奈川・横浜アリーナ、福岡・マリンメッセ福岡でそれぞれ2日間ずつ実施。「その日は必ず来る」をCMソングに採用しているENEOSと共同で開催され、イベントロゴではDREAMS COME TRUEのオフィシャルキャラクター・ドリクマ＆ワルクマとENEOSのキャラクター・エネゴリくんがコラボレートしている。

なお“ドリカムの日”である7月7日にBlu-rayとDVDでリリースされる映像作品「DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2017/2018 -THE DREAM QUEST-」には、この前夜祭イベントのチケット抽選先行受付シリアル番号が封入される。

また今回の発表と合わせて、DREAMS COME TRUEの新しいアーティスト写真が公開された。これは、大阪・万博記念公園にある太陽の塔の内部が48年ぶりに一般公開されることを記念して彼らが3月18日に同公園でスペシャルライブを開催した際に、太陽の塔の内部で撮影されたもの。中村正人はこの撮影について「太陽の塔は、僕の子供時代の全ての夢の象徴。その当時の小学生にとっては太陽の塔の内部はまさに時間旅行の夢を叶えるタイムマシーンでした」と語っている。