聖闘士星矢「ペガサス幻想」歌ったNoB、25年ぶりのソロアルバム発表

アニメ「聖闘士星矢」のオープニングテーマ「ペガサス幻想」を担当したMAKE-UPのボーカルとして知られ、現在はスーパー戦隊シリーズの楽曲制作ユニット・Project.Rに在籍しつつ、DAIDA LAIDAのボーカルとして活躍するNoB。彼が25年ぶりとなるソロアルバム「No Regrets」を本日7月4日にリリースした。

今作は、哀愁たっぷりに歌いあげるバラード「Unison～悽愴の轍～」を除いて、どの曲も激しくラウドなハードロックナンバーばかり。Hirofumi (Kacky) Kakigawa（Marina del ray）が総合プロデュース、IMAJO（サイキックラバー）がサウンドプロデュース＆ギター、寺沢功一（RIDER CHIPS）がベース、藤井修（OSAMU METAL 80'S）とJOE（DAIDA LAIDA、DASEIN）がドラムで参加し、エッジの効いたサウンドを鳴らしている。

NoBはアルバム「No Regrets」について、「35年間という自分の歌い手としての歩みの集大成となる作品。補足をするなら、18歳のときにデビューしてから現在までに積み重ねたシンガーとしての歩みの集大成作。結果的に『自分らしさ』の貫かれたアルバムなったなとも改めて感じたからね」とコメントしている。

またNoBは今作のレコ発ライブを8月4日に大阪・日本橋J.Bridge、8月18日に東京・両国SUNRIZEで開催する。