「Scary Beauty」は昨年オーストラリアで上演された同名作品の新バージョン。AIを搭載したアンドロイド・Alter2が自律的に30人編成のオーケストラを指揮し、生演奏に合わせて歌う“アンドロイド・オペラ”となっている。作曲とピアノ演奏は渋谷が担当し、歌詞はミシェル・ウェルベック、三島由紀夫、ウィリアム・バロウズの作品のテキストをコラージュしたもので構成される。
また本公演では哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの遺作「確実性の問題」のテキストを、単語をベクトル化するプログラム「Word2Vec」を用いて音楽に自動変換した新作もお披露目。さらに終演後には渋谷とアンドロイド開発・研究者である石黒浩、池上高志のアフタートークも予定されている。チケットは本日6月18日よりPeatixにて販売中。
アンドロイド・オペラ「Scary Beauty」
2018年7月22日(日)東京都 日本科学未来館 1階シンボルゾーン
START 20:30 / END 22:00(予定)
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- アンドロイド・オペラ「Scary Beauty」 / 渋谷慶一郎 予告編 - YouTube
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