[ASIAN KUNG-FU GENERATION] 思い出がいっぱい! 写真集第2弾

2007年2月15日 19:48

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、彼らにとって2冊目となるライブドキュメンタリーブック「春か、遥か。」を4月10日にリリースする。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは？

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフブンガクカマクラ（完全版）」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

2004年に発売されたドキュメンタリーブック「夏、無限。」には、武道館公演、フジロック、ロックインジャパンフェス、エゾロックなどの様子が掲載された。［拡大］

アジカンのライブドキュメンタリーブックは2004年にリリースされた「夏、無限。」に続いて2冊目となる。本作では、昨年から今年にかけて行われたバンドにとって初のアリーナツアー「Tour 酔杯2006-2007 」の全公演に完全密着。加えて2005年のツアー「Re: Re:」、2006年のツアー「count 4 my 8 beat」など、これまでの彼らのライブヒストリーにも大接近。白熱のライブパフォーマンスから楽屋裏オフショットまで、写真と文章でロードムービー的に綴られたドキュメンタリーブックとなっている。

日本全国のステージを駆け抜けたアジカンの勇姿が全288ページに満載。ツアーに行った人にも行けなかった人にもオススメの１冊だ。

●ASIAN KUNG-FU GENERATION「春か、遥か。」
2007年4月10日発売
書籍　2940円
B5変型サイズ

●Sony Music Online Japan : ASIAN KUNG-FU GENERATION
●ASIAN KUNG-FU GENERATION

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