ももクロと“8歳”キャラの森昌子、つなぎ姿でフィンガー5カバー

4月28日（土）にフジテレビ系で昭和歌謡バラエティ「『三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座 ～モーレツにハレンチは永久に不滅です編～』」がオンエアされる。

昨年11月に続いてのオンエアとなる「サンキュー歌謡曲一座」は、歌謡曲の披露のみならず、出演者による裏話も飛び出す歌謡トークショー＆ライブ番組。“あの時代だからあの名曲が生まれた”をコンセプトに1960年代から70年代にかけての日本歌謡史を番組独自にテーマ設定し、今回は1968年から69年を「モーレツにハレンチ時代」、1973年から74年を「永久に不滅です時代」と銘打ってそれぞれの時代を掘り下げる。出演者は浅野ゆう子、ANZEN漫才、井上順、梅沢富美男、木の実ナナ、小林幸子、小柳ルミ子、中山秀征、野口五郎、黛ジュン、前川清＆クール・ファイブ、三浦祐太朗、水谷千重子、ももいろクローバーZの佐々木彩夏、百田夏菜子、高城れに、森昌子ら21組。司会は三宅裕司、春風亭昇太が務める。

森は本人としてだけでなく、8歳の姪っ子“ま～ちゃん”に扮しても登場し、つなぎ姿でももクロとフィンガー5「恋のダイヤル6700」のカバーを披露。ももクロについて、森は「ももクロさんは娘を見るような感覚ですね。でも彼女たちはしっかりしていて、コラボは2回目ですが自然にスッと入ってきてくれる。親子ほど年が違うんですけど、『森さーん、きゃー！ うれしいです！』って言ってくれてね。しっかりしていますね。すごく礼儀正しいですし、かと言って硬くない。時代を引っ張っている子たちなんだなと思いました」とコメントしている。

このほか、番組ではももクロが黛ジュンとミニスカート姿で登場し、黛の大ヒット曲「天使の誘惑」をカバー。さらに野口五郎と三浦祐太朗が共演して山口百恵の「秋桜」を披露するほか、前川清が西城秀樹の「激しい恋」をダンス付きで歌唱する。