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いきものがかり、朝ドラ「ゲゲゲの女房」主題歌を歌う

3月29日(月)からスタートするNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に、いきものがかりが主題歌として「ありがとう」を提供したことが明らかになった。

このドラマは、マンガ家水木しげるの妻・武良布枝の自伝「ゲゲゲの女房」を原案とした作品で、好きなことに打ち込む夫を支えながら、朗らかに生きていくヒロインとその家族を描いた昭和の青春ドラマ。主演を松下奈緒が務め、向井理が夫役を演じることでも話題だ。

いきものがかりが主題歌として書き下ろした「ありがとう」は、そんなドラマにぴったりな「お互いを思い合うこと」を歌った楽曲。作詞作曲を手がけた水野良樹は「すごくシンプルで、難しいことではないんだけれど、でも大切なことを歌った曲です」とコメントしている。

いきものがかりコメント

水野良樹
お互いを“思い合うこと”のちょっとずつの積み重ねが、人生をともにするという、若い僕らからすると途方も無い、とても大きなことに繋がるのかなと、そう思ってこの歌詞を書きました。すごくシンプルで、難しいことではないんだけれど、でも大切なことを歌った曲です。

吉岡聖恵
共に歩んでくれる大切な人へ“ありがとう”を贈れる曲が出来ました。普段はなかなか口に出せない気持ちをメロディに乗せたら、素直な想いを届けられるのかもしれません。誰かを想うってステキなことなんだ…と感じられるような、穏やかで優しい曲になったと思います。

山下穂尊
とても光栄です。NHKの朝ドラには名作が本当にたくさんあるのでプレッシャーもありますが、視聴者の方々に受け入れてもらえると嬉しいです。

制作統括・谷口卓敬コメント

愛する人とともにゆっくりと一歩ずつ明日へと歩いていく女性を描くこのドラマには、いきものがかりの音楽の優しさと力強さが、何よりふさわしい。番組の企画をスタートさせた時点から、主題歌についてはそのイメージと確信がはっきりとありました。今回の歌「ありがとう」には、いきものがかりにしか起こせない音楽のマジックがあります。 録音の過程に立ち合わせていただき、曲が内包する大きさと強さが徐々にかたちをとっていく過程を目の当たりにしながら、いきものがかりの音楽の奔流に飲み込まれるかのような感動をおぼえました。毎朝、新しいページが開かれるように、「ありがとう」がテレビから流れることを心からうれしく思います。いきものがかり、「ありがとう」。素晴らしい曲です。半年間、この曲とともに、「ゲゲゲの女房」は歩いていきます。その歩みが、数多くの人とともにあることを、心より祈念してやみません。

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