佐野勇斗(
「凜」は又吉直樹(ピース)が脚本を書き下ろし、2007年に東京・神保町花月で上演された舞台作品を映画化したもの。又吉の作品が映画化されるのは芥川賞受賞作の「火花」に続いて2作目で、又吉は本作の原作のほか脚本監修も手がける。監督は「ウロボロス~この愛こそ、正義。」「せいせいするほど、愛してる」「小さな巨人」などの演出を手がけたTBSテレビの池田克彦が務める。
本作で佐野が演じるのは神隠しの伝説が伝わる村の高校に通う学生・野田耕太。野田と本郷扮する不思議な転校生・天童の交流、そして村の伝説と姿を消した仲間たちの秘密を描く、青春群像サスペンス劇となっている。佐野は今回の主演について「耕太が、観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります」とコメントしている。「凜」は全国公開に先駆け、4月19日から22日に沖縄県内で開催される「島ぜんぶでおーきな祭 -第10回沖縄国際映画祭-」にて先行上映される。
佐野勇斗 コメント
今回、映画「凜」で野田耕太役を演じさせていただく事になりました佐野勇斗です。
この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということですごく楽しみにしていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!まだまだ未熟な僕ですが、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのことを学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります。
公開までお楽しみにしていてください!
本郷奏多 コメント
この度、映画「凛」で天童役を演じさせていただく事になりました本郷奏多です。
又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。
作品に出演することができて非常に嬉しいです。
天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください。
島ぜんぶでおーきな祭 -第10回沖縄国際映画祭-
2018年4月19日(木)~22日(日)沖縄県内各所
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- 島ぜんぶでおーきな祭 -第10回沖縄国際映画祭-
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