坂本龍一、トム・ウェイツも収録した「不毛地帯」サントラ

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毎週木曜に放送中のフジテレビ開局50周年記念ドラマ「不毛地帯」のオリジナルサウンドトラックが2月17日にリリースされる。

「不毛地帯」のオリジナルサウンドトラックのジャケット写真。

「不毛地帯」のオリジナルサウンドトラックのジャケット写真。

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このドラマは山崎豊子のベストセラー小説を唐沢寿明の主演により実写化したもの。太平洋戦争の大本営作戦参謀であり伊藤忠商事の元会長でもあった昭和の重要人物・瀬島龍三をモデルに、シベリアに抑留された軍人が帰国後に高度経済成長期を生き抜くさまが描かれている。

ドラマの音楽を担当するのは作曲家の菅野祐悟。サントラには坂本龍一が制作したメインテーマ「FUMOCHITAI」と、同曲のピアノバージョン、そしてエンディングテーマとして放送されているトム・ウェイツの「Tome Traubert's Blues」も収録される。なお「FUMOCHITAI」にはドラマーとしてASA-CHANGが参加している。

また坂本龍一の関連作としては、東京オペラシティコンサートホールで昨年春に行われたコンサートのDVD「Playing The Piano 2009 Japan DVD」と、99年に発売され廃盤になっていた映画「愛の悪魔」のサントラ「LOVE IS THE DAVIL」再発盤が3月17日にリリースされる。

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