40mP、山崎丹奈らと映画「トリノコシティ」舞台挨拶に登壇

40mPが本日12月23日に東京・シネマート新宿にて開催された映画「トリノコシティ」の初日舞台挨拶に登壇した。

「トリノコシティ」は40mPの同名楽曲をもとに制作された実写映画。舞台挨拶には、40mPのほか、キャストの山崎丹奈、玉城裕規、高崎翔太、太田理恵、替地桃子、山地まり、中村有志、監督の山口ヒロキの計9名が出席した。

自身の楽曲が映画化されたことについて40mPは「ボーカロイドの曲を小説化、マンガ化という話はけっこうあるのですが、映像化は初めてで、観てみたいという気持ちがありました。監督やプロデューサーとお話しして、この人たちなら原曲（の意図）を汲み取って作ってくれるという熱意を感じたので受けさせていただきました」とコメント。映画の音楽を手がけた彼は舞台挨拶前に客席で本編を鑑賞していたそうで、「音楽が使われてなかったらどうしようと緊張しながら観ていました。実際に使われていないところもあったんですけど」と笑い、「小学6年生の頃に観た『もののけ姫』で久石譲さんの曲に感動して。彼に憧れてピアノや作曲を始めたので、いつか映画の音楽をやってみたいと思っていたんです」と感慨深げに話した。