NGT48、劇場オープン2周年を記念して新潟で2つのギネス記録に挑戦

NGT48の活動拠点である新潟・NGT48劇場が1月10日にオープン2周年を迎えることを記念して、1月8日と9日に2つのギネス世界記録に挑戦するイベントが行われる。

今年1月のNGT48劇場オープン1周年の際には、万代シテイパークでの特別ライブや、新潟市のシンボル・レインボータワーに「NGT48」の文字を投影するなどの企画を行ったNGT48。来年は新潟開港150周年のメモリアルイヤーでもあることから、NGT48は気合十分でギネスに挑む。

記念日前々日の1月8日は、万代シテイパークで「1時間で押された最多手形ペイント」の記録に挑戦。大きなキャンバスに参加者がインク塗って手形を付けていき、ある1つの絵を作り上げる。NGT48はこの企画に参加者を募り、ファンと共に現在の世界記録である1055人を超える最多手形ペイント作成を目指す。参加者の募集要項は近日発表。なお当日は同会場でメンバーによるライブも行われる予定だ。

続いて記念日前日となる1月9日の挑戦内容は「100個のおにぎりを作る最速時間」。ギネス認定のためにはおにぎりの形や大きさの基準、具材をきちんと入れているかの確認など厳しい審査があり、5分以内に規定を満たしたおにぎりが100個以上完成すれば記録達成となる。当日作られたおにぎりは観覧者に配布される予定。本番に向け、NGT48のYouTube公式チャンネルにはメンバーがおにぎり作りの練習を行う動画が随時アップされる。

そして1月10日のオープン2周年記念日は、AKB48との兼任メンバー・柏木由紀も含む24名がNGT48劇場に集結。この日のための特別なセットリストによる「NGT48 劇場オープン2周年特別記念公演」を行う。

「これまで大切にしてきた皆様との結束やつながりをさらに強固なものとするため」にこの企画を提案したNGT48劇場支配人・今村悦朗氏は、「1人でも多くの皆様と、2つのギネス世界記録の達成と2周年を迎えたの喜びを分かち合いたいと思いますので、よろしくお願い致します」とコメントしている。