「雨のち晴レルヤ」から4年、ゆず北川悠仁×佐藤和哉タッグ再び

北川悠仁（ゆず）が、12月6日にリリースされる篠笛奏者・佐藤和哉のニューアルバム「唄の音」に参加していることがわかった。

北川はアルバムのスペシャルトラックとして収録される新曲「誓いの空」にて、佐藤と共に楽曲を制作。佐藤と北川は2013年にリリースされたゆずの楽曲「雨のち晴レルヤ」を共作しており、約4年ぶりのコラボを果たした。「誓いの空」は2人の「日本の結婚式のテーマソングになるような曲を作ってみたらいいんじゃないか？」というアイデアを元に作られたもので、「『雨のち晴レルヤ』の物語の末に辿り着いた、幸せな誓いの瞬間」が描かれているという。

「唄の音」は佐藤がツアーで披露してきたカバー曲やデビュー前からリクエストが多かったナンバーを収録した作品。森山直太朗「夏の終わり」、中島みゆき「糸」といったカバー曲が収められている。佐藤は本作を携えて2018年2月にツアーを開催する。

佐藤和哉 コメント

北川悠仁さんとの会話の中で、「また一緒に曲を作ろう」という嬉しいお話の流れから、「日本の結婚式のテーマソングになるような曲を作ってみたらいいんじゃないか？」という話になって盛り上がったことがありました。
「雨のち晴レルヤ」の物語の末に辿り着いた、幸せな誓いの瞬間ー　そんな物語すら思い浮かびました。出逢いとは、本当に素晴らしい奇跡だと、つくづく思います。