Juice=Juice、新体制の絆を見せた2度目の武道館「いい7人になりました」

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Juice=Juiceが昨日11月20日、東京・日本武道館でワンマンライブ「Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 FINAL at 日本武道館 ~ Seven Squeeze!~」を行った。

「Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 FINAL at 日本武道館 ~ Seven Squeeze!~」の様子。左から段原瑠々、植村あかり、高木紗友希、宮本佳林、宮崎由加、金澤朋子、梁川奈々美。

「Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 FINAL at 日本武道館 ~ Seven Squeeze!~」の様子。左から段原瑠々、植村あかり、高木紗友希、宮本佳林、宮崎由加、金澤朋子、梁川奈々美。

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梁川奈々美

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今年6月にカントリー・ガールズ兼任の梁川奈々美、ハロプロ研修生から昇格した段原瑠々の2名を加え、7人体制での新たなスタートを切ったJuice=Juice。7月には早くも新体制でのライブツアー「Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 ~Seven Horizon~」をスタートさせ、さらに9月から10月にかけてはメキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、マレーシア、インドネシア、台北を巡るワールドツアー「Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 ~World Tour~」と、ひたすらにライブステージで結束力を固めてきた。彼女たちは昨年11月にも5人体制で日本武道館公演を行っているが、今回は梁川と段原を加えた新体制で武道館のステージに挑んだ。

段原瑠々

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武道館のド真ん中に設置されたセンターステージに登場した7人は、頭上でミラーボールが激しく旋回する中、海外武者修行の成果を見せるように「Wonderful World」の英語バージョンでライブをスタートさせた。2曲目の「生まれたてのBaby Love」ではパンツからスカートへとチェンジし、さらに4曲目の「Fiesta! Fiesta!」では白いジャケットを脱ぎ捨て紫のツーピースで妖艶なパフォーマンスを披露。初めて武道館のステージに立った段原は、すり鉢状の会場がファンで埋め尽くされた光景に「降ってきそう」と興奮した様子で、梁川は2016年にBuono!の武道館公演「Buono! Festa 2016」にカントリー・ガールズとして出演した際に勢い余って靴を飛ばしてしまったことを思い出しつつ「楽しみながらも冷静に、靴はちゃんと履いてがんばりたいと思います」と意気込みを語った。

「Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 FINAL at 日本武道館 ~ Seven Squeeze!~」の様子。

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MCのあとに歌われたのは、新曲「TOKYOグライダー」。作詞を唐沢美帆、作曲を星部ショウ、編曲を松井寛が手がけたファンクチューンだ。7人はさらに「CHOICE & CHANCE」「地団駄ダンス」とダンサブルな楽曲を畳みかる。インストナンバーに乗せたダンスパフォーマンスを挟み、℃-uteのカバー「The Power」や「背伸び」「Never Never Surrender」で場内の熱気をさらに引き上げた。幕間にはワールドツアーの様子が映像で紹介され、「Ca va? Ca va?」からライブは後半戦へ。早着替えを見せた「愛・愛・傘」ではダンサブルな前半から一転して優しい歌声を響かせた。続く「GIRLS BE AMBITIOUS 2017」では花道からセンターステージに移動した7人が観客にウェーブを要求。ペンライトを手にした観客がメンバーの合図に合わせてウェーブを起こし、圧巻の光景を作り上げた。

センターステージで抱き合うJuice=Juice元最年少メンバーの植村あかり(左)と宮本佳林(右)。

センターステージで抱き合うJuice=Juice元最年少メンバーの植村あかり(左)と宮本佳林(右)。[拡大]

その後のMCでは7人体制になってからの約5カ月間を振り返り、金澤朋子は「2人が入ってJuice=Juiceも変わったなと思うんですけど、新メンバーが入ってくれたことによって元々いたメンバーも変わったと私は思うんです。最年少だった植村あかりちゃんや宮本佳林ちゃんはリードすることがあまりなかったけど、お姉さんになろうという気持ちが出ていてかわいいなあって」とグループの変化を語った。ライブは「銀色のテレパシー」で再開し、ここから7人は7曲を連続で披露。太陽とシスコムーンから継承されたフィリーソウル調のナンバー「Magic of Love(J=J 2015Ver.)」、そして「この世界は捨てたもんじゃない」でライブはクライマックスを迎えた。

「Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 FINAL at 日本武道館 ~ Seven Squeeze!~」の様子。

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「ジュース! もう1杯!」というアンコールを求めるおなじみのかけ声と、メンバーの名前を呼ぶコールが場内に巻き起こり、メンバーは再びステージへと上がり「KEEP ON 上昇志向!!」「Goal ~明日はあっちだよ~」の2曲をパフォーマンス。そして7人はここで1人ひとりライブの感想を伝えていく。リーダーの宮崎由加は肝心なところで噛みつつも「Juice=Juiceが7人で活動するうえで、最初は慣れなくて戸惑うこともあったんですけど、今ではこの新メンバー2人がいなくてはいけない存在になっています。いい7人になれたんじゃないかなと思いますし、でもまだまだこれからだなって思っているので、これからも7人でいろんな夢を叶えていけるようにがんばっていきたいと思います」と、武道館のステージを通じて新体制のさらなる絆の深まりを改めて実感していた。7人は最後にもう1曲、「ロマンスの途中」をパワフルに歌い上げて笑顔でステージをあとにした。なお今回のライブの模様は各地の映画館やBSスカパーで生中継され、全国のJuice=Juiceファミリー(Juice=Juiceファンの呼称)がリアルタイムでライブを楽しんだ。

年末には再び日本を離れ、ペルー、チリ、ブラジルの3カ国4都市を回るJuice=Juice。2018年春には国内4都市のホール会場を回るライブツアー「Juice=Juice LIVE 2018春」の開催も新たに決定したので、Juice=Juiceファミリーは楽しみにしておこう。

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Juice=Juice LIVE ALOUND 2017 FINAL at 日本武道館 ~ Seven Squeeze!~
2017年11月20日 日本武道館 セットリスト

01. Wonderful World(English Ver.)
02. 生まれたてのBaby Love
03. イジワルしないで 抱きしめてよ
04. Fiesta! Fiesta!
05. TOKYOグライダー
06. CHOICE & CHANCE
07. 地団駄ダンス
08. The Power
09. 背伸び
10. Never Never Surrender
11. Ca va? Ca va?
12. 愛・愛・傘
13. GIRLS BE AMBITIOUS 2017
14. 銀色のテレパシー
15. カラダだけが大人になったんじゃない
16. 裸の裸の裸のKISS
17. 私が言う前に抱きしめなきゃね
18. 伊達じゃないよ うちの人生は
19. Magic of Love(J=J 2015Ver.)
20. この世界は捨てたもんじゃない
<アンコール>
21. KEEP ON 上昇志向!!
22. Goal ~明日はあっちだよ~
23. ロマンスの途中

Juice=Juice LIVE 2018春

2018年4月28日(土)静岡県 静岡市清水文化会館(マリナート)大ホール(1日2公演)
2018年4月30日(月・祝)広島県 JMSアステールプラザ 大ホール
2018年5月4日(金・祝)東京都 中野サンプラザホール(1日2公演)
2018年5月6日(日)大阪府 NHK大阪ホール(1日2公演)

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※記事初出時、セットリストの一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びします。

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