cero高城晶平、音の処方箋的ミックスCDをBLACK SMOKERからリリース

高城晶平（cero）のミックスCD「Nobody Yet,6:00p.m」が11月22日にBLACK SMOKER RECORDSからリリースされる。

これまでソロとして弾き語りライブ、楽曲提供、DJといった活動を行ってきた高城。「Nobody Yet,6:00p.m」には彼の音楽観やceroのルーツが感じ取れる、ゆったりとしたブルージーな楽曲がおよそ1時間にわたり収録されている。本作についてCOMPUMAは「リラクシンというわけでもないけど、なんだか気持ちがスーっと落ち着いてくる。61分31秒の凛とした音の処方箋的ミックス」と解説し、またMOODMANは「素晴らしく、ちょうどいい」とコメントしている。

なお本作の発売記念イベントが11月25日に東京・Grassrootsで行われる。このイベントには高城のほかMOODMAN、Minoda、Sports-koide、msqtといった面々が出演する。

COMPUMA コメント

めくるめく音楽愛と叙情。ゆったりとした悠久の調べ。高城晶平のプライベート・レッスンにしてルーツ・オブ・ceroも感じさせてくれる内省的宇宙が広がるブルージーでソウルフル、フォーキーな優しく深い音楽世界。じっくりと魅了され向き合いながら、自分自身にも向かい合えるようなとっておきの音楽時間。リラクシンというわけでもないけど、なんだか気持ちがスーっと落ち着いてくる。61分31秒の凛とした音の処方箋的ミックス。

MOODMAN コメント

素晴らしく、ちょうどいい。私はこのミックスCDを聞いてそう思ったし、みなさまもきっとそう思うに違いない。ミックスCDに関しては、私はいつもちょうどいいものを探してきたが、ちょうどいいものこそ、そんなにちょうどよくは見つからないものだ。テンポも。音色も。そろそろちょうどいいのがあるといいのになぁと思っていたところ、ちょうどよく出会えたことがとても嬉しい。この感じが終わらなければいいのに、とさっきからずっと思っている。

MSJ × Black Grass「"Nobody Yet,6:00 p.m" Release Party」

2017年11月25日（土）東京都 Grassroots
＜出演者＞
DJ：高城晶平（cero） / MOODMAN / Minoda / Sports-koide / msqt

※高城晶平の「高」は、はしご高が正式表記。