「大阪で生まれた女」がヒップホップで現代によみがえる
2009年12月18日 12:46 1
1979年に発売され大ヒットしたBOROの名曲「大阪で生まれた女」を、大阪のヒップホップアーティストBAKIがリメイク。シングル「大阪で生まれた女 feat.
この曲には、本当の意味で「大阪で生まれた女」である関西出身のAi(RSP)がフィーチャリングボーカルとして参加。Aiが原曲のメロディを歌い、BAKIがリアルな大阪の若者の心情をラップで綴っている。
今回のコラボについてBAKIは「大好きなこの曲をBAKI風にアレンジして、同じ関西出身のAiちゃんと一緒に作れたことをすごく幸せに思えます」とコメント。Aiも「カラオケラウンジを経営する家庭で育った私にとっては物心ついた時から聴き馴染みのある曲。こういった形で参加でき、親孝行出来ました(笑)。大人になってこの曲で描かれる大阪の女の心情も理解できるようになりましたし、大切な一曲となりました」と話している。
なお、「大阪で生まれた女 feat.RSP(Ai)」はテレビ東京系の人気バラエティ番組「ゴッドタン」のエンディングテーマに起用。シングル発売に先駆けて1月6日よりレコチョクにて着うた先行配信がスタートする。
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BAKI「大阪で生まれた女 feat. RSP(Ai)」
[CD] 2010年2月3日発売 / 日本クラウン / CRCP-10242
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音楽ナタリー @natalie_mu
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