ホリエアツシ1stソロアルバムが3曲追加で海外リリース決定

ストレイテナーのホリエアツシによるソロプロジェクト、entが今年2月に発表した1stアルバム「Welcome Stranger」が、アメリカのエレクトロニカ系レーベルn5MDから2月にリリース決定。アメリカとヨーロッパで流通される。

4月に全国公開される映画「ソラニン」で劇中音楽を担当することが発表され、大きな注目を集めているent。UKロックやオルタナからの影響が強いストレイテナーとは異なり、ポストロックやエレクトロニカの要素を導入した、ALBUM LEAFやTHE POSTAL SERVICEを思わせる優しく緻密なロックサウンドを聴かせてくれる。

海外盤は日本盤に収められたオリジナル曲7トラックに加え、KETTEL、HELIOS、そしてレーベルメイトであるNEAR THE PARENTHSEISのリミックスを追加収録。n5MDのサイトではこれらリミックス3曲を含む全10曲の先行試聴が行われている。