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SCANDAL初の対バンツアー開幕!“シンパシーを感じる”ユニゾンとZepp Tokyo沸かせる

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SCANDAL(撮影:ヤオタケシ)

SCANDAL(撮影:ヤオタケシ)

SCANDAL初の対バンツアー「SCANDALの対バンツアー」が昨日10月6日に東京・Zepp Tokyoで幕を開けた。

「SCANDALの対バンツアー」は、SCANDALが“最強のライブバンド”と認める3組を各地に招く東名阪ツアー。初日の東京公演には、ゲストとしてUNISON SQUARE GARDENが登場した。

1番手のUNISON SQUARE GARDENは斎藤宏介(Vo, G)の突き抜けるような歌声とキレのあるギターサウンドが響く「セレナーデが止まらない」でライブを開始。鈴木貴雄(Dr)、田淵智也(B)、斎藤がそれぞれスポットライトを浴びながら音を重ねた「Miss.サンディ」や、ドライブ感のある「10% roll, 10% romance」の演奏を経て場内には熱気が広がった。MCで斎藤はSCANDALの印象について「見た目は華やかだけどバンド然としてて泥臭くて。とってもカッコいいバンドだと思います」と語った。

またSCANDALと番組収録が一緒になった際、彼女たちが演奏した「テイクミーアウト」とUNISON SQUARE GARDENの最新アルバム「Dr.Izzy」に収録しなかった未発表曲が類似していたという話が挙がると、3人は即興でそのナンバーを披露。斎藤は「危なかった、パクり疑惑が出ちゃうところだった」と笑いつつ、「でも音楽の趣味が合うんだろうなって。で、その曲のタイトルが『シンパシーを感じる』だったんですよ」と明かしてオーディエンスを大いに沸かせた。ライブ終盤、3人は跳ねるリズムと遊び心のあるベースラインが印象的な「シュガーソングとビターステップ」でフロアを揺らすと、いっそう熱のこもったパフォーマンスで「ガリレオのショーケース」とラストナンバー「天国と地獄」をプレイ。斎藤は「UNISON SQUARE GARDENでした! 次はSCANDALです!」と紹介してステージを降りた。

SCANDALは1曲目からエンジン全開でフロアを熱くしていく。HARUNA(Vo, G)の「東京ちゃんとついてこいよー!!」という言葉から届けられた「テイクミーアウト」では、ディレイのかかったMAMI(G, Vo)のギターリフやダンサブルなリズムがオーディエンスを踊らせた。「『SCANDALの対バンツアー』へようこそ! Zepp Tokyo、調子はどうですか?」と呼びかけたHARUNAは「2階席までかなりいい感じじゃん。やっぱライブハウスはいいね!」と笑顔を見せた。またUNISON SQUARE GARDENがMCで話した「テイクミーアウト」のエピソードについては、「演奏してくださったけど、似てたねえ(笑)。先に出しといてよかった」と冗談交じりに話して観客を笑わせる。そして「私たちユニゾンには勝手に“シンパシー”を感じてます。今日は私たちとユニゾン、互いのファンが混ざり合って、すごい化学反応を起こしましょう! 金曜の夜、暴れて行こうぜー!」と高らかに述べた。

TOMOMI(B, Vo)とHARUNAの掛け合いがオーディエンスのテンションを引き上げた「太陽スキャンダラス」を経て、対バンライブのために制作された新曲「恋するユニバース」ではHARUNAのキュートなボーカルとトリッキーかつ爽快なサウンドが場内に響き渡る。終盤に届けられた「会わないつもりの、元気でね」ではRINA(Dr, Vo)のダイナミックなドラミングに乗せ、HARUNA、MAMI、TOMOMIの3人が情感たっぷりにユニゾンし観客を魅了。その後、大きな歓声の中パフォーマンスを終えた4人は、オーディエンスと共にUNISON SQUARE GARDENに大きな拍手を贈る。HARUNAは「ありがとうございました! 初の対バン、超最高でした!」と声を上げた。

このあとSCANDALは「SCANDALの対バンツアー」の愛知・Zepp Nagoya公演を10月20日に、大阪・Zepp Osaka Bayside公演を10月21日に開催。愛知公演には04 Limited Sazabys、大阪公演にはBLUE ENCOUNTがそれぞれゲスト出演する。

SCANDAL TOUR 2017「SCANDALの対バンツアー」(※終了分は割愛)

2017年10月20日(金)愛知県 Zepp Nagoya
<出演者>
SCANDAL / 04 Limited Sazabys

2017年10月21日(土)大阪府 Zepp Osaka Bayside
<出演者>
SCANDAL / BLUE ENCOUNT

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