DISH//矢部昌暉「IWGP」舞台版でカラーギャングのリーダーに

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12月から2018年1月にかけて東京、大阪で上演される「池袋ウエストゲートパーク SONG & DANCE」にDISH//の矢部昌暉が出演することが発表された。

矢部昌暉(DISH//)演じる京一。

矢部昌暉(DISH//)演じる京一。

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「池袋ウエストゲートパーク SONG & DANCE」は、石田衣良の代表作「池袋ウエストゲートパーク」の初舞台化作品。演出を杉原邦生、脚本と作詞を柴幸男、振付を北尾亘が手がけ、主人公・マコト(真島誠)を大野拓朗が演じる。

矢部はカラーギャング集団・レッドエンジェルスのリーダー・京一役を演じる。また、レッドエンジェルスと対立するG-Boysのキングことタカシ役には染谷俊之が決まった。2人は2016年末に行われたオーディションに参加し、選考スタッフの満場一致で役を勝ち取った。演出の杉原は矢部について「オーディション会場に入ってきた瞬間から、目が引き付けられ、京一をやって欲しいと直感した。実際に芝居も歌も踊りも説得力があり、彼にしかできない京一が見られると思う」とコメントしている。

矢部と染谷はすでに歌のレッスンを始めており、舞台の稽古が始まる前にはダンスレッスンにも臨む。京一役への抜擢について、矢部は「元々ドラマがすごく好きで観ていました。IWGP にハマって原作も読んで、今回出演できることがすごく嬉しいで す。共演者のみなさんと力を合わせて素敵な作品に作り上げたいと思います」とコメントしている。

池袋ウエストゲートパーク SONG & DANCE

2017年12月23日(土・祝)~28日(木)、2018年1月4日(木)~14日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

2018年1月19日(金)~21日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

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