May J.×MAY'Sがエイズ啓発イベントで新曲コラボ

May J.とMAY’Sによる “ガールズ・デュエット”コラボ「may×2 project（メイメイ・プロジェクト）」が、11月28日にSHIBUYA-AXで行われたエイズ啓発イベント「RED RIBBON LIVE 2009」に出演。コラボ第2弾となる新曲「恋をしてた～Say Goodbye～」を含む4曲を披露した。

「RED RIBBON LIVE」はHIV/エイズに関する正しい知識と理解を全国に広め、HIV/エイズの蔓延防止と感染者・患者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的とした厚生労働省主催の啓発イベント。今年はmay×2 projectのほかTERU（GLAY）、村尾信尚（ニュースキャスター）、小松成美（小説家）、Chara、RYO（ケツメイシ）、押尾コータロー、三浦大知といった豪華な顔ぶれが舞台に登場し、歌やトークを通じてHIV/エイズへの関心を呼びかけた。

May J.は「私は21歳の大学生なのですが、私たちの世代でHIV/エイズに関して正しい知識を持っている人って少ないと思うんです。だからこそ、私が正しい知識を持つこととHIV検査に行くことに対して積極的に行動しないといけないと強く感じました。『Sing for you』（MAY’Sとのコラボ第1弾楽曲）はかけがえのない絆を歌った曲で、この曲を通して、支えてくれる人の大切さを実感してもらえたらと思います」とコメント。

なお、この日披露されたコラボ楽曲第2弾「恋をしてた～Say Goodbye～」は、12月23日より着うた配信される。