ドレミ團、メジャーデビューアルバムで“原点回帰”

ドレミ團がユニバーサルJにメジャー移籍。第1弾アルバムとなる「ドント レット ミー ダウン」を11月25日にリリースする。

2002年の結成以来、インディーズシーンで精力的な活動を展開してきた彼ら。満を持してリリースされるメジャー第1弾アルバムは“原点回帰”をテーマに、「結成初期からの絶対的な強い個性」「誰もが親しみを感じる幅広い音楽性」が再構築され、新たな可能性が散りばめられた意欲的な作品に仕上がっている。

アルバム名の「ドント レット ミー ダウン」は、バンド名「ドレミ團」の由来となったキーワード。収録曲にはバンドとしてのドレミ團のカラーが強く打ち出されており、ライブでの盛り上がり必須のナンバーがずらりと並ぶ。

初回限定盤は11曲の新曲入りCDと、「タイムマシン」のビデオクリップや8月20日に赤坂BLITZで行われたライブの映像などが収められたDVDからなる2枚組仕様。通常盤には、初回盤CDの11曲に「見えない力に抑圧されるモノクロームの逆説思考」「媚熱」の2曲を追加した全13曲が収録される。

12月4日からはメジャーデビュー＆アルバム発売記念ワンマンツアー「タイムマシンにのって」もスタート。さらに、2010年1月23日にはLIQUIDROOM ebisuでバンド結成8周年記念ライブ「東京姫始メ5」も行われる。

なお、体調不良を理由にしばらく活動を休止していたケンジ（B）は、メンバーおよび事務所との協議の結果、体調面を考慮して今回のワンマンツアー「タイムマシンにのって」をもってバンドを脱退する。