チームしゃちほこが2月22日にリリースする2ndアルバム「おわりとはじまり」の収録内容が明らかになった。
今作には、彼女たちと同じくunBORDEに所属する
「完全満足NGY」「ロードムービー」は浅野尚志が制作したナンバーで、「プロフェッショナル思春期」はその浅野と、「Cherie!」「夢でもいいの」で知られるSAKRAが初めて共作した楽曲となっている。なお、「シャンプーハット」と「天才バカボン」は新たに5人で歌い直した“おわりとはじまりver.”が収められる。
初回限定盤Aには彼女たちのドキュメンタリー映像「ROAD to 笠寺 ~4年間の軌跡と5年目の奇跡~<完全版>」を納めたBlu-rayを同梱。初回限定盤Bには、各メンバーのソロ曲や、秋本帆華と咲良菜緒からなるRed Hono Blue Nappiesの「翼を授けてグローリア」、大黒柚姫と坂本遥奈からなるRADIO CBCの「レディオにおねがい」といったユニット曲、“チームねこねこ”による「ねこねこ日本史」のエンディング曲「秘密のセレナーデ」を収めたCDが付属する。
チームしゃちほこ「おわりとはじまり」収録曲
CD
01. プロフェッショナル思春期
[作詞:小川貴史 / 作曲:浅野尚志、SAKRA / 編曲:シライシ紗トリ]
02. START
[作詞・作曲:田邊駿一 / 編曲:BLUE ENCOUNT]
03. 完全満足NGY
[作詞・作曲・編曲:浅野尚志]
04. シャンプーハット (おわりとはじまり ver.)
[作詞・作曲:川谷絵音 / 編曲:CMJK]
05. ロードムービー
[作詞・作曲・編曲:浅野尚志]
06. Cherie!
[作詞・作曲:SAKRA / 編曲:CMJK]
07. 天才バカボン (おわりとはじまり ver.)
[作詞:東京ムービー企画部 / 作曲:渡辺岳夫 編曲:CMJK]
08. Kissy-麺
[作詞・作曲・編曲:大内正徳]
09. 夢でもいいの
[作詞・作曲:SAKRA / 編曲:CMJK]
10. ワタシノユウキ
[作詞:MICRO / 作曲:藤本和則、MICRO / 編曲:藤本和則]
11. パレードは夜空を翔ける
[作詞:youth case、小川貴史 / 作曲:youth case / 編曲:youth case、北川暁]
12. ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL
[作詞・作曲・編曲:浅野尚志]
13. なくしもの
[作詞・作曲:
初回限定盤A Blu-ray
・ROAD to 笠寺 ~4年間の軌跡と5年目の奇跡~<完全版>
初回限定盤B DISC 2
01. おっとりガールの憂鬱
02. ベイビーミソカツ
03. ら・ら・ら・アイドル
04. 泣いてなんかいないよ
05. 小さな夜のうた
06. 翼を授けてグローリア
07. レディオにおねがい
08. 秘密のセレナーデ
※文中「Cherie!」のhとrのあいだのeはアキュートアクセント付きが正式表記。
MICRO(HOME MADE 家族)コメント
初めて出会った頃の彼女たちは、天真爛漫であどけない少女たちでした。
フェスなどで一緒になると「ミクロマン!元気しとったぁ!?」と、楽屋に入るなりイジリ倒してくるのです。当時は会うのがちょっとコワくなるくらい、それはもう凄い勢いで。それから時を重ね、何度もライブを見させて貰うようになり、気付けば、いつも元気をくれる彼女たちの虜に。そんな中、開催された2015年5月の「KAZOKU FES. 2015」。ステージ袖からチームしゃちほこのライブを見ていてふと思ったのです。「来年には高校を卒業するのか、大人になったな~」と。成長する彼女たちの姿が妙に、嬉しくもあり寂しくも感じたのです。高校を卒業し子供から大人へと羽ばたくメンバーが、日頃の感謝の思いをサプライズで両親に向かって歌うステージ。これを2016年の「KAZOKU FES. 2016」でどうしても見たいなと。幼い頃からアイドルと学生の両立は、本当に大変なことだったと思います。でもそれが出来たのはきっと、親というもう一つの“チームしゃちほこ”の存在があってこそですよね。普段は照れくさくて言えないお互いへのありがとうが、この歌で一つに結ばれたら最幸だなと。溢れる想いは止められず、頼まれてもいないのに勝手に曲を作り、勝手に送りつけ、みんなに気に入って貰え、歌って頂けることに(笑) そして、正式な作品としてアルバムにも収録されることに!アルバムタイトルもまさに「おわりとはじまり」。新たなスタートを切る“チームしゃちほこ”から皆様への感謝の歌声「ワタシノユウキ」を是非受け取って頂けたら幸いです!だってチームしゃちほこを応援してくれるすべての皆さんが、彼女たちの育ての親ですからね!
高橋優 コメント
ゲットしたもの全部を背負って生きていくのは難しいので、誰かにあげたり、捨てたり、
知らないうちに落としたり失くしたりしながら歩いているように思うときがあります。
大切なものが大切じゃなくなるときもあれば、ガラクタが宝物に変わる日もあったり。
そんな日々の中で自分にとって本当に大切なものって一体なんだっけ?
という自問をやめてしまわないために、この曲を書きました。
僕にとって大切な仲間であるチームしゃちほこにこの楽曲を唄ってもらえることをとても誇らしく思います。
咲良菜緒(チームしゃちほこ)コメント
「なくしもの」は、私たちにはかなり挑戦的な楽曲で歌詞や世界観も考えさせられるし、雰囲気も初めてなものだったので沢山優兄さんの曲を聴きました!力強くて、リアリティがあって、繊細で、発見的ですごい綺麗な歌だなぁって思います。
めっちゃ好きです!優兄さんにしか作れない感じがすごい出てる気がします♪うれしい♪
一度、番組でご一緒させて貰ったのをきっかけにかなり仲良くなってる気が勝手にしてます。笑
優兄さんはすごく気さくで優しいんですけど、楽屋とかだと頭の回転がはやくてボケを探してそれに素早くツッコミをしてるイメージです。それがめちゃめちゃ面白い!!笑
レコーディング当日には、優兄さんがスタジオに足を運んで下さって、ケーキを差し入れしてくれました!美味しかった。私は優兄さんにレコーディングのディレクションをしていただいたんですが、曲を実際に作ってくれた方にディレクションしていただくのは初めてで、緊張しましたがアドバイスもして下さったおかげで新しいものができた気がします。
坂本遥奈(チームしゃちほこ)コメント
「ワタシノユウキ」は、私達を普段支えてくれている親への感謝の気持ちをMICROさんが歌詞にしてくれました。歌詞を初めて見た時に共感する事が多くて、MICROさんは私達の気持ちを分かってるなぁ。すごいな。と思いました。サビに「ありがとう」がたくさん出てくるので、この曲を聴くと、ホッコリとした暖かい気持ちになれる。そんな曲です。
「ワタシノユウキ」はライブで先に披露している楽曲なのですが、初披露の時にステージで一緒に歌ってる時、MICROさんの目がうるうるしているように見えたんです。後から聞いたら、「今みんなの親御さんがこの歌聞いてくれてるって思ったら、あ~(涙)もうだめだ~って思っちゃった(涙)」って言っていました。「しゃちのメンバーと横に並んでも身長的に、違和感ないよね?俺。」って言ってきてくれたり、涙もろくて、おちゃめな所もある、MICROさん。そんなMICROさんの事がメンバーみんな大好きです。作って頂いた方とご一緒して歌わせてもらうことは、初めてだったのでとっても嬉しかったです。
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