監督を務めた夏目現のアイデアにより「生きていたんだよな」のMVは“自撮り風”の映像に。ロケは神奈川・横浜の街を中心に行われ、朝の海辺や夜の街、団地など、さまざまなシチュエーションで“自撮りするあいみょん”の視線の先にあるものを想像させる内容となっている。
またあいみょんは「AIM」と書かれたオリジナルロゴにちなんだTwitter企画を実施中。この企画は「AIM」の文字の写真を募集するというもので、あいみょんのTwitterアカウント(@aimyonGtter)をフォローしたあと、ハッシュタグ「#あいみょんロゴ選手権」を付けて写真を投稿することで参加することができる。なお優勝者には豪華賞品がプレゼントされる。
2月からあいみょんは対バンツアーを開催。現在あいみょんのオフィシャルサイトではチケット先行予約を受付中。
あいみょん コメント
曲を書き始めた今年の1月から今日までがビックリするくらいあっと言う間でした。CDの制作、MV撮影、全てに関わって下さったスタッフの皆さんとの濃い時間もつい最近に思えるくらいです。本当にありがとうございました。MVは横浜の街を中心とした撮影で、初めてクレーンに乗ったり。ちょっと怖かったです。撮影が朝早かったんですが、海での撮影で見た朝日が綺麗やったのが思い出に残ってます。そして今回私のメジャーデビュー曲となりました「生きていたんだよな」この曲は私が細かく説明なんかするより皆さんに聴く耳に委ねてみたい曲です。是非聴いて下さい。
夏目現 コメント
この曲を初めて聞いた時、映像を作ることがとても難しい曲だなと思いました。加えて「あいみょん」なるキャラクターがどんな個性の持ち主なのか、ホームページや動画で見る限りでは、なかなか掴めませんでした。不思議な雰囲気なのに歌声はとても力強い。でも「あいみょん」という名前はなんとも脱力系で…。と、本人に会うまでは色んな憶測が頭のなかをぐるぐると回っていました。そして、実際に会ってみるとなんともハッキリとした考えの持ち主で、こちらの憶測のほとんどは外れていました。それに、ブレストをしているうちに、この曲と本人の関係も、本人がどっぷりと歌の中に住んでいるのではなく、曲中にある事件を冷静に見て、それを「映画」を撮るような目線で見つめているような印象を受けました。つまり、あいみょんは「監督」であり、事件を元にした「映画」を歌にしている。それが僕の、この曲とあいみょんの印象でした。そして、その印象をそのままミュージックビデオへと転化することにしました。あいみょんのこの歌へのパースペクティブ(視野)を、「自撮り」するあいみょんを登場させて「監督」と「役者」の二役を演じることによって具現化させ、また「カメラ目線」を続けることによって、あいみょんの「眼差し」を今度は逆に「あなた」や「世界」へと向けました。 本作を作り終えた今、「あいみょん」その捉えどころのなかった名前の中に、優れた「eye(眼)」を見つけた気がします。
あいみょん「対バンツアー2017」
2017年2月18日(土) 大阪府 阿倍野ロックタウン(※ツーマン)
2017年3月6日(月)東京都 下北沢SHELTER(※ツーマン)
2017年3月15日(水)愛知県 HeartLand
2017年3月17日(金)福岡県 Queblick
2017年3月21日(火)兵庫県 MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎
リンク
- あいみょん - 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube
- あいみょんOFFICIALウェブサイト
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のらぼう.(BA1) @norabo63
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