スカパラ、東京JAZZでアッパーなステージを披露

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今年で8回目を迎えたジャズの祭典「東京JAZZ 2009」が9月4~6日の3日間にわたって東京国際フォーラムで開催。2日日となる9月4日のステージに、東京スカパラダイスオーケストラが出演した。

東京スカパラダイスオーケストラ(Photo:岡利恵子)

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ジョージ・クリントン & PARLIAMENT / FUNKADELIC(Photo:中嶌英雄)

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この日のスカパラは出演者4組中の3番手として登場。GAMOは、全席指定のホールに集まった観客に「いつもと景色が違うけれども、みんなの熱い声を聞かせてください! イエー!」とコール&レスポンスを求め、徐々に会場を温めていく。

3曲目「A Song for Athletes」に続くMCでは、谷中が「東京JAZZに出ることができて本当にうれしいです。いつものように快調に飛ばしていくんで、願わくば、闘うように楽しんでくれよ!」とシャウト。NARGOのピアニカソロが始まると客席からは大きな手拍子が起こり、そのまま「SKA ME CRAZY」に突入。こらえきれず立ち上がる観客が続出する中、スカパラはいつもどおりのエネルギッシュな演奏で、コンサートホールをフェス空間に変えていった。

その後、ライブ終盤も「Pride of Lions」「White Light」とアッパーチューンを連発。観客が拳を挙げて踊る中、最後はニューシングル「KinouKyouAshita」に収録の「愛の讃歌 -Hymne a l'amour-」を演奏し、約40分のステージを終えた。

なお、この日は他に神保彰 featuring エイブラハム・ラボリエル,オトマロ・ルイーズ and very special guest リー・リトナー、ジョン・スコフィールド and the Piety Street Band、ジョージ・クリントン & PARLIAMENT / FUNKADELICも出演。それぞれに完成度の高いパフォーマンスを披露した。

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