タワーレコードが主催するライブイベント「Bowline 2016」の東京公演が11月5日に東京・新木場STUDIO COASTで行われた。
「Bowline」はタワーレコードが毎回1組のアーティストをキュレーターに抜擢して開催しているライブイベント。今回は
イベントのトップバッターを務めたのは
続く
5番手の
イベントもいよいよ終盤へ。
大トリを務めるキュウソネコカミは大歓声に迎えられて登場。ヤマサキセイヤ(Vo, G)が「よくここまで残ってくれたな! イコール、キュウソ見たいってことやろ。任しとけ!」と威勢よく挨拶したあと、彼らは「ウィーアーインディーズバンド!!」「キュウソネコカミ」「ファントムバイブレーション」をノンストップで披露していく。「DQNなりたい、40代で死にたい」でヤマサキはフロアへダイブし、ミラーボールの真下でヤンキーコールを叫んだ。MCで彼は「Bowline 2016」のキュレーターを務めたことについて「緊張したよな。主催になった瞬間にカッコつけたくなって、ぎこちない感じになったけど(笑)。出演してくれたみんなが大好きだ!」と振り返る。そして「苦しいことがあったときにできた曲です。最高のアンセムができたと思ってます」と語り、新曲「わかってんだよ」を披露した。ヨコタシンノスケ(Key, Vo)が「俺たちが大好きなバンドを観てくれてありがとうございました!」と感謝を述べたあと、5人はラストに「ハッピーポンコツ」をプレイした。
アンコールを受けステージに戻ると、ヤマサキは「人の上に乗ると発動する歌です」と話しながら再びフロアへ飛び込む。彼は観客に支えられながら「『遠くに行っちゃった』とか言われる皮肉もこめて、ゼロ距離で歌います。人生の縮図のような曲です」と「ブルース」を熱唱。ステージに戻ると「目の前にあんたらがいるから歌うぞ! 俺は歌い続けてやる! 音楽は死なない!」と叫び、「ビビった」の熱演でイベントの幕を閉じた。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
「Bowline 2016」
2016年11月5日 新木場STUDIO COAST セットリスト
赤い公園
01. サイダー
02. 今更
03. NOW ON AIR
04. 西東京
05. のぞき穴
06. 絶対的な関係
07. KOIKI
08. 黄色い花
04 Limited Sazabys
01. monolith
02. Night on
03. fiction
04. Warp
05. drops
06. Letter
07. Horizon
08. swim
Creepy Nuts
01. フリースタイル
02. たりないふたり
03. 爆ぜろ!! feat. MOP of HEAD
04. みんなちがって、みんないい。
05. 聖徳太子フリースタイル
06. DJルーティーン
07. 合法的トビ方ノススメ
忘れらんねえよ
01. ばかもののすべて
02. 犬にしてくれ
03. ばかばっか
04. バンドやろうぜ
05. 俺よ届け
06. この高鳴りをなんと呼ぶ
07. 忘れらんねえよ
岡崎体育
01. Open
02. Explain
03. Call on
04. Voice Of Heart2
05. FRIENDS
06. Q-DUB
THE ORAL CIGARETTES
01. 嫌い
02. STARGET
03. Mr.ファントム
04. 5150
05. DIP-BAP
06. カンタンナコト
07. 狂乱 Hey Kids!!
ゲスの極み乙女。
01. ハツミ
02. シリアルシンガー
03. 私以外私じゃないの
04. 星降る夜に花束を
05. シアワセ林檎
06. キラーボール
キュウソネコカミ
01. ウィーアーインディーズバンド!!
02. キュウソネコカミ
03. ファントムバイブレーション
04. サギグラファー
05. DQNなりたい、40代で死にたい
06. こみゅ力
07. KMDT25
08. わかってんだよ
09. ハッピーポンコツ
<アンコール>
10. ブルース
11. ビビった
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- TOWER RECORDS presents Bowline2016
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Creepy Nuts @Creepy_Nuts_
音楽は死なない!「Bowline」でキュウソ、フォーリミ、ゲス、オーラルら8組熱演 - 音楽ナタリー https://t.co/3I0vgTcach
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)も出演したBowlineのLIVEリポートが掲載されてます。