「AUGUSTA 2009 EXTRA」初日・鳥取でスペシャル演出続々
2009年8月30日 15:25
オフィスオーガスタ所属のアーティストが一堂に会するライブサーキット「AUGUSTA 2009 EXTRA」の初日となる鳥取公演が、昨日8月29日に鳥取・湯梨浜町ハワイ夢広場にて開催。全国各地から総勢6000人のオーディエンスが集まった。
トップバッターとして登場したのは、鳥取県境港市出身のあらきゆうこによるソロユニットmi-gu。力強いドラミングによる幻想的な楽曲を映像効果も交えて5曲演奏し、イベントのオープニングを盛り上げ故郷に錦を飾った。
続いて登場したのは、10月7日にデビューを控えている
空が暮れ始めたころに登場した
その後、山崎はエレキギターからアコースティックギターに持ち変え、「心拍数」「十六夜」「水のない水槽」といったミディアムスローのバラードを立て続けに披露し会場の雰囲気を一変させる。それから彼はステージを終えたばかりの秦基博を呼び込み、5月に逝去した忌野清志郎を偲んでRCサクセションの「スローバラード」をカバー。秦をステージから送り出すと、最後にデビュー曲「月明かりに照らされて」と大ヒット曲「One more time, One more chance」でステージを締めくくった。
山崎まさよしのライブのあとは、
続いて元ちとせが笑顔で出演者を順に呼び込んでセッションがスタート。まずは彼女のデビュー曲「ワダツミの木」が、ボーカル・元ちとせ、アコースティックギター・秦基博、エレキギター・山崎まさよし、パーカッション・あらきゆうこ、キーボード・さかいゆうという編成で披露された。
その後ドラマーとベーシストを加えた7人編成で、山崎まさよしの最新シングル「春も嵐も」と、ライブの定番曲「晴男」を全員で演奏。「春も嵐も」では途中にRCサクセションの「雨あがりの夜空に」が挿入され、6000人の観客を興奮させた。
「AUGUSTA 2009 EXTRA」はこの後、9月12日に三重・ナガシマスパーランド芝生広場特設会場、10月4日に東京・品川ステラボール、10月24日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催。ライブサーキットとして大きく形式を変えて行われた11年目の「AUGUSTA CAMP」だが、初日の鳥取公演でスペシャルな演出が続出しただけに、続く三重、東京、埼玉での公演にもますます期待が膨らむところだ。
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