川本真琴、20周年記念アルバムで「愛の才能」「1/2」をセルフカバー

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川本真琴がデビュー20周年を記念した初のセルフカバーアルバム「ふとしたことです」を11月23日にリリースする。

川本真琴とは?

1974年生まれの女性シンガーソングライター。1996年5月に岡村靖幸が作曲・編曲・プロデュースを手掛けたシングル「愛の才能」でメジャーデビューし、いきなりスマッシュヒットを記録する。その後も「DNA」「1/2」「桜」などのシングルがチャート上位にランクイン。個性的な歌詞と独特の譜割り、ポップでキャッチーな楽曲で人気を博す。しかし、2000年代に入ると表立った活動が停滞。その後2006年に朝日美穂、もりばやしみほとの期間限定ユニット・ミホミホマコト名義でミニアルバム「ミホミホマコト」、タイガーフェイクファー名義によるシングル「山羊王のテーマ」をリリースし、本格的に音楽活動を再開させる。2010年2月には前作から9年ぶりとなるソロ3rdアルバム「音楽の世界へようこそ」をリリースし、音楽ファンの話題を集めた。2014年には植野隆司(テニスコーツ)、澤部渡(スカート)らと新バンド・川本真琴withゴロニャンずを結成。2016年8月に1stアルバム「川本真琴withゴロニャンず」をリリースした。同年、メジャーデビュー20周年を記念してセルフカバーアルバム「ふとしたことです」を発表する。現在は、神聖かまってちゃんとのコラボや、竹達彩奈、ぱいぱいでか美らへの楽曲提供なども精力的に行っている。

川本真琴

川本真琴

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ふとしたことです

川本真琴「ふとしたことです」
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本作で川本は、これまでに発表してきた楽曲の数々をピアノ弾き語りでセルフカバー。岡村靖幸プロデュースのデビュー曲「愛の才能」や、ヒット曲「1/2」、さらにアルバムのために書き下ろした新曲「ふとしたことです」など、川本の約20年にわたる音楽活動を総ざらいするような内容となっている。

川本真琴 コメント

ピアノ1本でレコーディングをするのは初めてで、それに挑戦してみたいなと思ったのがこの企画の核になっています。いつも、作品は皆さんにプレゼントするようなものにしたいなと思っています。そんな感じでずっとやっていて、20周年になりました。ぜひ聞いていただきたいです。

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川本真琴「ふとしたことです」収録予定曲

・愛の才能
・1/2
・やきそばパン
・タイムマシーン
・ドーナッツのリング
・OCTOPUS THEATER
・アイラブユー
・gradation
・fish
・ふとしたことです(新曲)

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