[MOON RIDERS] 白井良明＆カヨが愛用楽器を紹介

2007年6月1日 17:10 1 音楽ナタリー編集部

MOON RIDERSの白井良明とPOLYSICSのカヨが、ローランドの楽器情報WEBマガジン「M-CLUB」に登場。それぞれ楽器にまつわるインタビューに答えている。

POLYSICSとは？

ハヤシヒロユキ（G, Vo, Syn, Programming）、フミ（B, Vo, Syn）、ヤノマサシ（Dr, Vo）からなるニューウェイブロックバンド。1997年、高校生だったハヤシを中心に結成。1999年にアルバム「1st P」をインディーズからリリースし、2000年にメジャーデビュー。独自の音楽性と過激なライブパフォーマンスで人気を集める一方、2003年にはメジャー1stアルバム「NEU」をアメリカでリリースし、初の全米ツアーも実施するなど海外での活動も本格化させる。2010年3月には初の日本武道館公演を実施し、初期メンバーのカヨ（Syn, Vo, Vocoder）がこのライブを最後にバンドを卒業した。以降は3ピースバンドとして活動を続け、バンド結成15周年を迎えた2012年に記念アルバム「15th P」を発表。2017年10月にはナカムラリョウ（G, Syn / 科楽特奏隊、ex. throwcurve）が加入し、再び4人体制となった。2018年からはこの4人による別バンド、The Vocodersの活動もスタート。2020年3月にナカムラが脱退し、以降はハヤシ、フミ、ヤノの3人で活動している。

バックナンバーには田島貴男、斉藤和義、冷牟田竜之（スカパラ）、CHARA、BONNIE PINK、清水ミチコ、ジェフ・ベック、ジェフ・リン（ELO）ほか錚々たる顔ぶれが揃っている。

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白井良明は、ギターを始めた中学生時代の話からプロとしての活動の契機、MOON RIDERSとしての活動についてコメント。また、自作の楽器「ギタギドラ」も写真入りで紹介し、制作秘話を語っている。

4歳の頃からピアノをやっていたというカヨは、POLYSICSに加入して初めて触れたシンセサイザーとの出会いから、現在の愛用機「JUNO-G」の音作り、セッティングなどを紹介。最後にバンドでキーボードをやりたい人へのメッセージを贈っている。

88番目のゲストとして登場した2人。このページではこれまでにもさまざまなアーティストが出演し、楽器についての興味深いインタビューに答えているので、興味のある人はバックナンバーも読んでみよう。