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そらる、愛知で全国ツアー完走「最高の夏になった」

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「summer tour 2016 -ビー玉の中の宇宙の旅-」最終公演の様子。 (撮影:新澤和久)

「summer tour 2016 -ビー玉の中の宇宙の旅-」最終公演の様子。 (撮影:新澤和久)

8月11日に愛知・DIAMOND HALLにてそらるの全国ツアー「summer tour 2016 -ビー玉の中の宇宙の旅-」の最終公演が実施された。

バンドメンバーとそろいの白い衣装で登場したそらるは、最新アルバム「ビー玉の中の宇宙」の冒頭を飾る楽曲「アトモスフィア」でライブをスタートさせる。彼は「捨て子のステラ」「Discord Alien」と続け、3曲目までアルバムの収録曲を曲順通りに届けていく。MCでは「名古屋県じゃないの?」と話して愛知県民をイジるなど、和やかなムードの中でファンとのコミュニケーションを楽しんでいた。

そらるの語りから始まる「廃棄ロボットの夢」では、彼の衣装にも映像が投影され、ステージ全体を使った演出でオーディエンスを楽しませていく。またステージ上に用意された椅子に腰かけた彼はアコースティック編成で「メトロノーム」と「アイネクライネ」の2曲を歌い上げ、ファンを魅了した。

ライブ後半のMCでそらるは「ツアーが終わってしまうのは名残惜しい」と漏らしながら、年明けから夏にかけての自身の活動を振り返る。「夏は苦手だ」と話す彼は「皆さんのおかげで最高の夏に、最高の思い出になりました。ありがとう」と会場に集まったファンに感謝の気持ちを述べた。ライブ終盤にみきとPからの提供曲「悋気な惑星」をしっとりと歌い上げたそらるは、本編最後のナンバーとして自身が作詞作曲を手がけた「ビー玉の中の宇宙」を披露。最新アルバムの収録曲すべてをパフォーマンスしたところで、ライブ本編の幕を閉じた。

盛大なアンコールに応えてバンドメンバーと共に再び登場したそらるは「ツアーが終わってしまうのは素直に寂しいと思っています。そういうふうに思えてよかったです。またライブがやりたい」と語り、ファンに向けて改めて感謝の気持ちを伝えた。最後に彼は昨年発表したアルバムの表題曲「夕溜まりのしおり」をパフォーマンス。歌唱後、バンドメンバーおよびスタッフからツアーを完走したそらるに向けてケーキがプレゼントされると、場内は一気に祝福ムードに。バンドメンバー、スタッフ、オーディエンスが一丸となってそらるに「おめでとう」を伝える中、全国ツアー「summer tour 2016 -ビー玉の中の宇宙の旅-」は大団円を迎えた。

そらる「summer tour 2016 -ビー玉の中の宇宙の旅-」
2016年8月11日 DIAMOND HALL セットリスト

01. アトモスフィア
02. 捨て子のステラ
03. Discord Alien
04. 宙の入り口
05. 永久のスーパースター
06. 廃棄ロボットの夢
07. キヲクノソラ
08. メトロノーム
09. アイネクライネ
10. 文学少年の憂鬱
11. ユラユラ
12. ブラックホール的犯行
13. 宇宙葬
14. コスモと蒼い花
15. 残り火
16. 嘘つき魔女と灰色の虹
17. プルート
18. 悋気な惑星
19. ビー玉の中の宇宙
<アンコール>
20. 夕溜まりのしおり

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