ゆず、初のアジアツアー開催「自己紹介のようなライブに」

ゆずが7月より初のアジアツアー「YUZU ASIA TOUR 2016 Summer NATSUIRO」を開催する。

このツアーは7月9日のシンガポール公演からスタート。その後は香港と台湾を巡り、7月25日と26日に大阪・Zepp Nambaで、8月2日と3日に東京・豊洲PITで凱旋公演を行う。ゆずの2人はこのツアーに向け「今回のライブは初めて会う皆さんに観てもらう、自己紹介のようなライブにしたいと思っています」とコメントしている。

ツアーに先駆け、5月20日には最新アルバム「TOWA」の台湾盤が現地でリリースされることも決定した。発売日前後には、ゆずが台湾でプロモーション活動を実施する。

さらにツアーのエンブレム「双猿、虹を架ける」と、ゆずの新たなアーティスト写真も公開された。エンブレムは気鋭のアーティスト・岡本瑛里が「横浜から他のアジアの仲間と出会いに、これまでと、間違いなくこれからもやってくる荒波を越えながら、ライブという祭を背負って跳ね出す様」を表現した作品。アーティスト写真は1stシングル「夏色」のミュージックビデオの舞台、神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜で撮影されている。

ゆず コメント

「アジアでライブをしたい！」
その夢が、デビュー20周年を目前にした今年、ついに叶います。
ツアータイトルにもなっている“NATSUIRO＝夏色”は、ゆずのデビュー曲であり、代表曲でもあるので、今回のライブは初めて会う皆さんに観てもらう、自己紹介のようなライブにしたいと思っています。
もう一度初心に立ち返り、ゼロからスタートする気持ちで、アジアの皆さん大切に僕らの音楽を届けに行きます。