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「15歳になってもやりたいね!」ずんねラストライブ、再開への意気込みも

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ケーキを掲げる吉田凜音と蒼波純。(Photo by Masayo)

ケーキを掲げる吉田凜音と蒼波純。(Photo by Masayo)

本日12月13日に東京・ポニーキャニオンのイベントスペースで吉田凜音蒼波純によるユニット・ずんね from JC-WCの解散イベントが行われた。

“14才が終わるまで”という期間限定で結成され、12月11日に吉田が15歳の誕生日を迎えたことを受けて解散を発表したずんね from JC-WC。会場には多くのファンが集まり、グループの最後の活動を見届けた。

開始時刻になると吉田と蒼波は落ち着いた様子でステージに登場し、まずは「14才のおしえて」でライブをスタートさせた。途中2人が「大好き」というセリフを口にすると、客席から歓声が飛び交う一幕も見られた。ライブを終えたあとのトークでは、司会者が「本日の意気込みはいかがですか?」と2人に質問する。それを受け蒼波は「いつも通りの力で、楽しめたらいいなと思います……!」、吉田は「誕生日を迎えるのは複雑な気分でした。今日は最後だから、全力で楽しみたいです!」とコメントした。

トークでは8月の結成発表から今日に至るまでの経緯を振り返りつつ、合間にオフショット映像を上映。レコーディング時の映像ではリコーダーの演奏やコーラスを練習する様子、MV撮影時の映像ではパントマイムを披露したり、バスケットのフリースローを行ったりする2人の姿が収められていた。

さらに今回の解散を受け、関係者のコメント動画も上映。楽曲「14才のおしえて」の作詞作曲を手掛けた大森靖子は、「2人が15歳、16歳になってもずっと見届けていきたいと思っています。一瞬一瞬の輝きを見逃さないように楽しんでいきましょう!」「ファンの皆さんも、今後の2人の動向を追っていただけたらと思います」と温かいコメントを残した。また楽曲の編曲を担当したサクライケンタは、「14才のおしえて」冒頭部の弾き語りを披露しつつ、「2人の活動に参加できてうれしかったです」「『14才のおしえて』という曲を発表しましたが、15歳も教えてほしいなと思っています」と優しい口調で話した。

イベントも終盤に差し掛かり、吉田と蒼波は「またいつかやりたいね」「15歳とか16歳になってもずんねやってみたいね!」と感慨深そうに話す。また蒼波が「もし『15才のおしえて』があったら、どんなのがいい?」と質問すると、吉田は「ロックとか! 純ちゃん1人で歌ってみて欲しい! 『ずん』でやってください!」と答え観客の笑いを誘った。そして最後に2人は、シングルのカップリング曲「待つわ」を披露。息ぴったりのコーラスを会場に響かせ、本編を終えた。

アンコールでは、スタッフのケーキのプレゼント、吉田と蒼波の手紙交換が行われ和やかな雰囲気で進行。吉田は「またいつかやれる日を信じて、いつまでも『14才のおしえて』を歌い続けたいと思います! これからもがんばっていこうね!」、蒼波は「私たちは遠方から通いながら活動していたので、まだプライベートで遊んだことはないですが、これからも仲良くしてくれたらうれしいです」とお互いに向けてコメントした。そしてもう一度「14才のおしえて」のライブを行ったあと、2人はマイクスタンドに掛けられていた人形を床に置き、およそ4カ月に渡る活動を締めくくった。

なおずんね from JC-WC結成のきっかけとなったドラマ「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」の映画版DVD / Blu-rayは12月2日にリリースされている。

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