大橋トリオ、星羅、おおはた×クリスがオーガニックな競演

2009年5月26日 20:12 1 音楽ナタリー編集部

昨日5月25日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて、J-WAVE主催のライブイベント「Sounds Green Live」が開催された。

トリを務めた大橋トリオ。ナタリーPower Pushのコーナーでは現在、大橋トリオのスペシャルインタビューを公開中。

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星羅は5月4日に20歳の誕生日を迎えたばかり。

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息のあった演奏で観客を魅了したおおはた雄一×クリス智子。

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このイベントは、J-WAVE朝の人気番組「BOOM TOWN」が、番組イチ押しのアーティストを招いて不定期に開催しているもの。今回は大橋トリオ、星羅、おおはた雄一×クリス智子の計3組が登場し、「アコースティックなサウンド」「心にまっすぐ響く音楽」をキーワードにナチュラルな演奏を披露した。

トップバッターを務めた星羅は、サントリー「なっちゃん」新CMで“5代目なっちゃん”を演じている注目の新人シンガー。メジャーデビュー曲となった「数字と恋」や、「男友達に恋人ができたときに作った」という「He's in love with her」など5曲をギター1本で歌い上げた。

次に登場したのは、番組ナビゲーター・クリス智子とおおはた雄一によるスペシャルユニット。ハワイで録音したという鳥のように鳴くカエルの鳴き声と、おおはたのハワイアンスチールギターの演奏をバックにしたクリスの朗読からスタートした。2人は「ハワイ」をテーマにしたアルバム「lost & found」を5月20日にリリースしており、ステージではアルバム収録曲「かなしみのない世界」「all the way」など4曲を披露。会場はやさしい空気に包まれた。

最後はデビューミニアルバム「A BIRD」をリリースしたばかりの大橋トリオが登場。おなじみシルクハットにチェックのジャケット、赤いパンツでステージに現れた大橋トリオは、インディーズ時代の名曲「そんなことがすてきです。」「Colors」など5曲をアコースティックギター、エレキギター、バンジョー、ハーモニカと次々と楽器を操りながら演奏。多才な魅力が際立ったパフォーマンスに大きな歓声が起こった。

J-WAVE「BOOM TOWN」では、このライブの様子が6月1日（月）、2日（火）、3日（水）の3日間にわたりオンエアされる。