アプガ＆チャオベラ、UNIDOLとのダンスビデオを公開

アップアップガールズ（仮）、チャオ ベッラ チンクエッティがUNIDOL（ユニドル）出場メンバーとコラボしたダンスビデオをそれぞれ公開した。

UNIDOLは「University Idol」の略語に由来し、全国の大学体育会、およびダンスサークルによる“アイドルコピーダンスサークル”が大学対抗で争うイベント。その出場メンバーたちにアップアップガールズ（仮）とチャオ ベッラ チンクエッティがダンス教室を開き、アイドルダンスの極意を伝授した。

アプガは「アッパーレー」、チャオベラは「Never Never Give Up」の振りを1時間という短時間の中でUNIDOLメンバーたちにみっちりとレッスン。アクティブに楽しみながら大人数に振りを叩き込むアプガに対し、チャオベラは1つひとつの振りを入念にチェックしながら教えるという対照的な指導方法でUNIDOLメンバーたちを鍛えていく。そしてこの日の最後には練習の成果を見せるために、それぞれのパフォーマンスが動画収録された。本番では各組が息の合ったパフォーマンスを披露しているので、その成果を公開されたダンスビデオで確認してみよう。

収録後、UNIDOLメンバーたちのパフォーマンスについてアプガの新井愛瞳は「UNIDOLさんたちは飲み込みが早くて。教えてても楽しかったし皆さんの笑顔が見れたので最高でした」とコメント。関根梓は「アプガの楽曲を踊ってもらう機会はあまりないので、ただただうれしかったです。『アッパーレー』は複雑なところがあるんですけどみんなが楽しみながら踊れてたのでよかったです」と述べた。また自身も大学生である森咲樹は「大学の友達と一緒に振りをやってる気持ちになりました。今日は大学生の森咲樹として純粋に楽しめたかなって（笑）」と感想を語った。佐藤綾乃は「女性ばかりって逆に緊張しますね（笑）。大人数でやる『アッパーレー』は最高でした！」と笑顔を見せた。

チャオベラの諸塚香奈実は「私も高校生のときはダンス部だったので、気持ちが若返って青春ぽいなって思いました。でも私は教えるのが苦手なので、講師としての評価は低かったと思うんですけど、今日のレッスンを経てさらにみんながダンスを好きになってくれたらうれしいです」とコメント。後藤夕貴は「チャオベラの中でもこの楽曲はダンスナンバーだしテンポも速いので大丈夫かなって心配だったんですけど、みんなもろりん（諸塚）より振り入れが早かったです（笑）。目が行き届かないところもあったと思うんですけど、みんな必死に付いてきてくれました。いい機会をいただいて本当にうれしかったです」と彼女たちの飲み込みの速さを評価した。橋本愛奈は「同世代の女の子たちと絡むことがほとんどないので楽しかったです。自分たちも勉強になったし刺激を受けましたね」と感想を語った。

またアプガは12月6日に東京・Zepp Tokyoにて「ライブハウスツアー2015 ハイスパート RAVE FESTIVAL」を開催。佐保明梨は「名古屋と京都を回ってきて思ったのは『ハイスパ』はやっぱり気合いだなって。ライブ中、テンションが上がりすぎて予想外のことをやっちゃうんですよ。東京でも暴走しちゃうかもしれないので観に来てください！」、仙石みなみは「メンバーもフリーで遊ぶところがあるので、至近距離で観るアプガの迫力を楽しんでもらいたいです」、古川小夏は「ノンストップの中でもちゃんと踊っているところに注目してもらいたい。『踊ってるときの小夏から目が離せなかった』って言ってもらえたら最高です！」とそれぞれライブに対する意気込みを語った。

そしてチャオベラは12月27日に東京・豊洲PITにて「チャオ ベッラ チンクエッティ LIVEツアー2015秋～THE STORY IS NEVER-ENDING～」のツアーファイナル公演を行う。ライブに向けて諸塚は「かなり大きな会場なのでワクワク感があります。そこでのライブに向けて新兵器を用意してるので今特訓してるところなんですよ。ツアーの集大成を豊洲で見せます！」、後藤は「4人になって初のツアーということで不安も大きかったんですけど、今は4人で新しい見せ方があるということを見つけられたので自信を持ってライブを届けたいと思います」、橋本は「去年の11月16日に中野サンプラザでライブをやって、およそ1年後に豊洲PITという大きな会場で今年もライブすることができるのでがんばっていきたいです。1月27日に発売されるニューシングル「一期一会 / どうしよう、わたし」も披露されるかもしれないので楽しみにしててください！」とそれぞれ意気込みを語った。