持田香織と田島貴男がサプライズおっぱいライブ

4月9日渋谷C.C.Lemonホールにて、映画「おっぱいバレー」の完成披露試写会が開催。Caocaoの2人が登場し、1曲だけのサプライズライブを行った。

約2000人の観客が集まる中、ステージ上に現れたのは持田香織（Every Little Thing）と田島貴男（ORIGINAL LOVE）によるスペシャルユニットCaocao。バックバンドを従え、4月8日にリリースされた映画主題歌「個人授業」をライブで初披露した。

ライブを終えた2人は、綾瀬はるか、青木崇高、羽住英一郎監督とともに舞台挨拶にも参加。田島の歌唱指導を受けたという持田は、「田島さんから『先生！って気持ちで歌うんだよ』と言われて、綾瀬さんを思い浮かべながら歌いました」とコメント。映画については「青春という言葉がすごく似合う映画で、男子だったらこんなに楽しいんだなと思うシーンがたくさんあった」と感想を述べた。

田島は「（映画の舞台が1979年なので）自分は主人公の少年達とほぼ同じ世代。すごく感情移入できて、フィンガー5の楽曲を気持ちを込めてカバーさせてもらうことができました」と語り、音楽面での魅力についても言及。

そして、主演の綾瀬はるかは「タイトルで気になってくれる男性の方はもちろん、迷いながら成長する23歳の女性教師を等身大で演じたので、女性にもぜひ観てほしい作品です」とコメント。映画「おっぱいバレー」は4月18日から全国ロードショー公開される。