「どこのクラスにもいそうな、ちょっと気になる女の子」「クラスの1軍はオシャレで男の子にモテモテ……でも1軍になりたいわけでもない!!!」というコンセプトをもとに、自ら「ポジティブな“2軍”やや中学生アイドルユニット」という旗印を掲げる乙女新党。本日の試合では、1軍を目指して奮闘する選手たちを応援すべくグラウンドに駆けつけた。
野球好きの家族に囲まれて育ったメンバー内随一の野球通・緒方真優が今年最も注目している野球選手は、2014年のドラフト会議で1位指名を受けジャイアンツに入団したルーキー・岡本和真内野手。試合前の囲み取材には岡本選手も出席した。岡本選手はメンバーを前に「世界で一番かわいいと思います」とデレデレで、乙女新党リーダーの高橋優里花は「最初はクールそうに見えたけど、一緒に自己紹介をしてくれてうれしかったです」とその印象を語った。取材の最後には乙女新党が掲げるマニフェストならぬ“乙女ニフェスト”「私たちが日本を元気にします!できる範囲で。」にのっとり、「私たちは岡本和真選手を応援します! できる範囲で!!」とエールを送った。
プレイボール直前、6人はジャイアンツのシャツを着てグラウンドへ。まずは球場へ集まった野球ファンに1人ずつ自己紹介を行い、始球式を通じて“できる範囲で”元気を届けることをアピールした。そして6人はピッチャーマウンドの位置から横一列に並ぶと、一斉に白球を放り投げる。父や兄とのキャッチボールで鍛えていたという緒方のみならず、其原有沙も見事18.44mのノーバウンド投球に成功した。
始球式を終えた6人は皆一様にハイテンションで、リーダー高橋は「テレビでしか観たことなかった野球のグラウンドに自分が立っているのにドキドキしました」、相原まりは「(キャッチャーまでの距離が)思ったより遠くてびっくりしたけど、すごく楽しかったです」、長谷川愛里は「憧れのグラウンドに立ってボールが投げられて、ボールは届かなかったですけど全力で精一杯投げられたので楽しかったです」とコメント。ギリギリでワンバウンドしてしまったものの、豪快な投球を見せた田尻あやめは「私はネコパンチになってたかもしれないけど、意外と届いたのですごくうれしかったです。お父さんが(テレビで)観てるといいなと思いました」と上機嫌で、ノーバン投球を成し遂げた其原は「私は学校の授業ではボール投げが苦手だったんですけど、今回は18m44cm飛んでよかったです」と笑顔で語った。そして安定のピッチングを披露した緒方は「キャッチャーの方のところにしっかり入ったのでうれしいです」と満足げな表情を浮かべていた。
初の始球式に手応えを感じた田尻は「いつかは東京ドームで始球式がしたいです!」と早くも続投に意欲。高橋も「いつか岡本選手が1軍に行ったら、私たちも着いていって始球式をやりたいと思います!」と目標を打ち立てた。なお試合の結果は延長11回までおよぶ死闘の末、3対3のドローとなった。
乙女新党は5月27日にニューシングル「キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!」をリリース。7月5日には東京・赤坂BLITZにて、グループとして通算5回目、現在の6人体制で2度目となるワンマンライブ「乙女新党5thワンマンライブ~キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!~」を行う。
乙女新党5thワンマンライブ~キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!~
2015年7月5日(日)東京都 赤坂BLITZ
OPEN 13:15 / START 14:00
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- 読売巨人軍公式サイト
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乙女新党、プロ野球2軍戦で6人揃って始球式「いつかは東京ドームで」 http://t.co/IxpEeDpyHi