これは本日5月2日に東京・赤坂BLITZで行われたライブにて発表されたもの。映画のタイトルやジャンルは一切不明で、会場でいち早く公開された特報映像ではメンバーが雨の中を走るシーンや「死にたい」とつぶやく音声などが紹介された。
本作を手がける朝倉加葉子監督は「彼女たちにこそやってほしい映画、そして映画を見てくれる女の子男の子たちが少しだけでも未来を掴めるような映画」になるよう制作しているとコメント。もねは「役柄はあるけどグループの中でのキャラクターが色濃く出ていて、自分たちがそのまま映画に出てしまったような、そんな作品になっていると思います」と話している。
※記事初出時、本文に事実と異なる記述がありました。訂正してお詫びいたします。
ゆるめるモ! コメント
もね
撮影は、一言でいうとつらかったです! 私は演技のお仕事をもっとやっていきたいなと思っているんですが、個人でやるのとグループでやるのは違って、逆に難しかったです。役柄はあるけどグループの中でのキャラクターが色濃く出ていて、自分たちがそのまま映画に出てしまったような、そんな作品になっていると思います。
けちょん
演技は初めてだったんですけど……自分は普通にしゃべってるときも棒読み感がすごいので、演技をするのは難しいなと思いました。あと、いつもだったら絶対にできない、銃を撃ったりする経験ができて楽しかったです。撮影中はメンバーといる時間が長くて、心が通じ合った気がしました!
しふぉん
もね以外のメンバーは初めて映画に関わらせていただいたんですけど、まさかの主演! 監督さんには初日に比べてみんな演技がうまくなったと言っていただけました。スケジュールが過酷で辛かったんですが、その合間にもメンバーと交流しながら楽しんでできたのでよかったです。この映画を観て、
ようなぴ
1週間くらいずっと山にこもって撮影していたんですけど、すごく寒かったり雨が降っていたりで、みんな今までにないくらい過酷な経験だったんじゃないかと思います。でもそれを乗り越えられたというのが今後につながるんじゃないのかな、と思います。
あの
初めての映画で初めての演技だったんですけど、まさかの○○役で。けっこう難しい役で、雨の中崖のシーンとかもあって貴重な経験ができました。撮影は寒くて、みんな限界を超えつつやってる感じで……酷かったです(笑)。けど、素敵な作品になったらいいなと思うし、観てもらえたらうれしいです。
ちーぼう
演技は小学校の学芸会ぶりで、ほぼ経験がなかったので不安が大きかったんですけど、実際にやってみたら自分にあったセリフが多くて素を出しながら演じることができました。だから演技にはそこまで苦戦してないです。寒い山の中で合宿しながら撮ったんですよ! なので、こんなに頑張ったということも考えながら観てほしいと思います!
朝倉加葉子監督 コメント
ここしばらくゆるめるモ!を見つめ続け、彼女たちのことを考え続けています。彼女たちはみんな笑ってしまうほどそれぞれに全然違って、でもみんな自分自身に対してとても誠実で、今の彼女たちのその姿をカメラにおさめられたのは本当に幸せでした。彼女たちにこそやってほしい映画、そして映画を見てくれる女の子男の子たちが少しだけでも未来を掴めるような映画にするべく現在製作中ですので、みなさんに見ていただける日まであともう少しお待ちください!
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せーとん⚡ @nack1012
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