“モリモリボディ”解禁！負けん気、ツアー千秋楽へスパート

2015年3月21日 16:40 127 7 音楽ナタリー編集部

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アップアップガールズ（仮）、吉川友、THE ポッシボーの3組によるチーム・負けん気のツアー「チーム・負けん気 7大都市ツアー～本気☆輝きます～」の東京公演が3月14日に東京・新宿ReNYにて開催された。

ライブ終了後の記念撮影の様子。

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2月21日に宮城・Rensaにて開幕したチーム・負けん気の7大都市ツアー。その3カ所目には彼女たちのホームでもある東京公演ということで多くのファンが集結し、2部にわたってフロアを熱気で包み込んだ。

チーム・負けん気によるライブの様子。［拡大］

アップアップガールズ（仮）によるライブの様子。［拡大］

昼公演の熱気も冷めやらぬ夜公演では、オープニングから彼女たちのオリジナル曲「無限、Fly High!!」がフロアに鳴り響き、13人のパワフルなパフォーマンスで早くもオーディエンスのハートをガッチリと掴む。トップバッターにはアプガが登場し、足の負傷でパフォーマンスに参加できない仙石みなみのぶんまで6人のメンバーがいつも以上に“戦闘的”な姿勢でライブを繰り広げた。メンバーはニューアルバム「サードアルバム（仮）」より新曲「Runway」や、キラーチューン「アッパーカット！」を歌唱しフロアを大いに盛り上げて吉川友にバトンを渡す。

吉川友によるライブの様子。［拡大］

迫力ある歌声でオーディエンスを魅了する吉川は、この日も大胆な衣装で登場。会場の視線を集めた彼女はポップチューンからバラードまで変幻自在の“きっか節”をファンに届ける。そして妖艶な彼女の魅力が炸裂する「URAHARA テンプテーション」において吉川は「ひざまずくのよっ！」とドスの効いた声で言い放ち、きっかファンのみならず2組のファンをも熱狂させた。

THE ポッシボーによるライブの様子。［拡大］

トリを務めたポッシボーは1曲目の「Do Me! Do!」からフロアの熱気を爆発させ、その存在感を示す。そのままアップテンポのナンバーでたたみかけると思いきや、歌姫・橋本愛奈が「りぼん」を独唱し、他の2組に負けない歌唱力の高さもアピールした。さらに続けて秋山ゆりかがソロ曲「ふらちMistake」を披露。こちらも吉川に負けず劣らずの“女王キャラ”でオーディエンスの視線を集めた。

“モリモリボディ”をアピールする森咲樹。［拡大］

ポッシボーの熱狂的なライブが終わると、毎回各メンバー担当のプロデュースコーナーに突入。この回はアプガの佐保明梨が務めることになり、3組がシャッフルしたユニット曲を披露した。まずはアプガの5人がポッシボーの「なんじゃこりゃ?!」を彼女たちの衣装を着て歌唱。続いてはアプガの衣装を着た吉川とポッシボーのメンバーが「全力！Pump Up!!」を披露し、いつもとは違った一面を覗かせる。最後は立案者の佐保が森咲樹とともに吉川の大胆な衣装を着て「URAHARA テンプテーション」を歌い上げ、ファンの視線を釘づけにした。歌唱後、胸を強調した大胆な衣装を着た森は「モリモリボディ、解禁です！」とアピールし大歓声に包まれた。

そして最後は全員でオリジナル曲「ライとも」を歌い上げ、この日の公演を締めくくった。彼女たちのツアーもいよいよ千秋楽に向けてラストスパート。本日3月21日の広島公演と明日22日の大阪公演、そして23日の北海道公演でラストを迎える。

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