この楽曲は過去の“幸せが溢れてた頃”や“戻らない恋”を歌った切ないミディアムバラード。岡田文章が監督したこのPVでは、川谷絵音(Vo, G)が忘れられない恋心を抱く男性、女優の山崎紘菜が学生時代の“過去の彼女”と大人になった“今の彼女”の2役を演じている。
川谷はこのPVについて「このPVを見れば『幸せが溢れたら』というアルバムタイトルであり最後の曲のタイトルでもあるこの言葉の意味がわかると思います」とコメントしている。
川谷絵音(Vo, G)コメント
このPVを見れば「幸せが溢れたら」というアルバムタイトルであり
最後の曲のタイトルでもあるこの言葉の意味がわかると思います。
圧倒的な切なさが画面いっぱいから伝わってきます。
最後の歌詞に全てが詰まっているので最後まで見てください。
岡田文章監督 コメント
陽だまり、くしゃみ、あくび、スマホ。
圧倒的に穏やかな時間が流れる「今」の中に辛い「過去」を埋め込むことで、「瞳に映らない」とは真逆の「切なさ」アプローチを試みました。
川谷さん演じる男性も、山崎さん演じる女性も、幸せな「今」を生きています。
どんな辛い思い出も、楽しい記憶も、人生の1ピースに過ぎず、穏やかな「今」ですら、きっといつか、1ピースに成り下がる。
そんなどうにもならない「時の流れ」を描いたつもりです。
しかし、本当に、いい曲だなぁ。
山崎紘菜 コメント
苦しく切ない歌詞と、温かく心地よいメロディが印象的な曲だと思いました。
“楽曲の世界観を素直に映像化したい”という岡田監督の言葉を受けて、
私も楽曲の世界観を壊すことのないよう、精一杯演じました。
楽曲の持つ、切なさや愛しさ、思い出の持つ痛みや温もりなど、様々な感情を受け取って頂けたら嬉しいです。
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- indigo la End 「幸せが溢れたら」 - YouTube
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アルバム出るのか。 RT @natalie_mu: indigo la End、山崎紘菜出演ドラマ仕立ての「幸せが溢れたら」PV http://t.co/a8CWt2h3c5