佐久間Pは2021年にテレビ東京を退社したものの連絡先非公開のため、“佐久間連絡先難民”が大量に発生し、いまだにテレ東に問い合わせが殺到しているという。「いい加減ホームページ作ってください!」と痺れを切らしたテレビ東京の社員が佐久間Pの公式ホームページを作る番組を企画した。
同番組では、ラランド・ニシダがサイトデザインのスペシャリストである株式会社グッドパッチとタッグを組み、UX(ユーザーエクスペリエンス)デザイナーに挑戦。佐久間Pに「なぜテレビマンになったのか?」「なぜ働いているのか?」といった質問をぶつけ、サイトの内容を固めていく。果たしてどのような公式ホームページが完成するのか。
佐久間宣行 コメント
テレ東から訳のわからないオファーが来ました。予算を捻出してパートナー企業を見つけたうえで、僕のHPを作ってくれるそうです。そのときに気付きました……「佐久間さんへの仕事の問い合わせ、まだテレ東に来るんですよ。」と言っていた後輩たちの笑顔が「お前いい加減にしろよ」という意味だったと。断れるはずもなく収録に行くと、そこに待っていたのは異常なくらい熱意があるプロの方々でした。最終的にどんなものができたのか、ぜひ見届けてください。僕は笑いながらちょっと泣いちゃいました。プロの本気ってすごいです。
ラランド・ニシダ コメント
仕事の大半を佐久間さんからいただいている自分からしても、なぜホームページを作っていないのか疑問でした。問い合わせ先ができたので、「佐久間さん×ニシダ」のお仕事のオファーをお待ちしております。
町田拓哉(企画演出) コメント
今年で入社9年目。ちょうど責任感のある仕事を任され始め、忙しくなる年次なのですが、未だに「佐久間さんの連絡先を教えてほしい」という問い合わせが毎月のように届いています……。なんなら10個上くらいの先輩もまだ解放されていません……! ここだけの話、皆さんそこそこ面倒くさがっています……。いい加減HP作ってください!
土屋尚史 / Goodpatch @tsuchinao83
お笑いナタリーが取り上げてくれてる!
念願w https://t.co/eCRLw2OdLA