Lyu:Lyu“すれ違いをも愛する”新作「GLORIA QUALIA」語る

Lyu:Lyuが4枚目のミニアルバム「GLORIA QUALIA」を本日5月7日にリリース。ナタリーではこれを記念して3人のインタビューを企画した。

「GLORIA QUALIA」は“愛すべきすれ違い”ともいうべき意味を込めて付けられたタイトル。今作においてコヤマヒデカズ（Vo, G）は自らプロデューサー的スタンスをとり、自身が抱える人間関係に対する懐疑やそれに伴う葛藤をすべて引き受け、それでも他者と世界を愛するための言葉とメロディを制作。純市（B）、有田清幸（Dr）とともに作り上げたエッジの効いたギターロックサウンドに乗せて、それらの思いを繊細に歌い上げている。

昨年2013年のフルアルバム「君と僕と世界の心的ジスキネジア」リリース時以来となる今回のインタビューでは、前作発表から今に至るまでのバンドの道のり、心境の変化を追うことで快作「GLORIA QUALIA」誕生の秘密に迫った。