平野綾が語る新作と心境「コントローラを握っていて」

2014年2月20日 22:32 61 4 音楽ナタリー編集部

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平野綾が昨日2月19日にニューアルバム「vivid」をリリース。これを記念してナタリーでは、平野へインタビューを行った。

平野綾とは？

1987年、愛知生まれの声優・歌手。1998年に児童劇団に入団し、ドラマやCMに出演。2006年に話題アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主役・涼宮ハルヒを演じ、大ブレイクを果たす。その後も「DEATH NOTE」「らき☆すた」「NANA」といった話題作に出演し、アニメ界を代表する存在に。その一方で2006年にはシングル「Breakthrough」でCDデビューも果たす。以来、ベストアルバム「AYA MUSEUM」まで10枚のシングルと、2枚のオリジナルバム、1枚のベストアルバムをLantisよりリリースし、2012年にユニバーサルシグマに移籍。ANSWRらとともに制作した“コレクティブアルバム”「FRAGMENTS」や、ブリトニー・スピアーズのクリエイティブチームや八王子Pとともに制作したシングル「TOxxxIC」などの話題作をリリースし、2014年2月にはオリジナルアルバム「vivid」を発表した。

平野綾「vivid」通常盤ジャケット［拡大］

平野綾「vivid」初回限定盤ジャケット［拡大］

平野にとってユニバーサルシグマ移籍後初めてのアルバムとなる「vivid」。インタビューで平野はこのアルバムの制作についてやアートディレクションを担当したファンタジスタ歌麿呂とのやりとりについて振り返り、「『RIOT GIRL』ならぬ『Logic Girl』に成長しました」「『平野綾を一番かわいく撮る自信がある』って言ってくださったのもうれしかった」と語る。また現在のスタンスについて話がおよぶと、「ファンの方に平野綾のコントローラを握っていてほしい」と心情を明かしている。