ショピン、新作「猫のいる音楽」で50の“楽器”使用

ショピンが3月12日に3rdフルアルバム「猫のいる音楽」をリリースする。

このアルバムには震災直後に生まれた「花の下の人々」やNHK「みんなのうた」でオンエア中の「ビーフストロガノフ」を含む13曲を収録。また今作ではギターやコントラバス、金管楽器のほか猫の首鈴やおもちゃなど50以上もの“楽器”が使用され、アルバムはアコースティックの質感と多数の音によるにぎやかさをミックスした内容に仕上がっている。制作にはイガキアキコ（たゆたう）、三浦千明（World standard、蓮沼執太フィル）、池田若菜（吉田ヨウヘイgroup）ら12人がゲストアーティストとして参加した。

なお今作のアートワークはイラストレーター・すぎはらけいたろうによる絵本仕立てで、32ページのブックレットがCDに同梱されている。3月12～26日に東京・キチムで行われる今作のリリース記念企画「猫のいる万博」ではイラストの展示のほか、13日にショピンがワンマンライブを実施する予定だ。

ショピン「猫のいる音楽」収録曲

01. 足下を見る
02. 夏のはじまりの日
03. ネルコ
04. 遅かれ早かれ
05. 花の下の人々
06. 三日月の瞳の猫
07. 楽器の弾き方
08. ビーフストロガノフ
09. 家猫
10. オータムさん
11. 笑う月
12. 上の空
13. 三々五々

■ショピン　花の下のひとびと