坂本眞一

サカモトシンイチ

1972年生まれ、大阪出身のマンガ家。1990年に「キース!!」で週刊少年ジャンプ(集英社)の第70回「ホップ☆ステップ賞」に入選し、同作でデビューを果たす。その後、新田次郎の小説を題材にした登山マンガ「孤高の人」で注目を集め、同作が「第14回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞に選出される。2013年から2015年まで週刊ヤングジャンプ(集英社)で、フランス革命時代に生きた処刑人一族・サンソン家の運命を描く「イノサン」を連載。その後、続編となる「イノサンRougeルージュ」を2020年までグランドジャンプ(集英社)で連載した。同作は「第21回文化庁メディア芸術祭」「第22回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門審査委員会推薦作品を受賞している。現在、グランドジャンプで「#DRCL midnight children」を連載中。