坂本眞一の原画展が来週開幕、初期作品から「イノサンRouge」まで原画200点以上を展示

坂本眞一のデビュー35周年を記念した原画展「坂本眞一クロニクル:Past」が、6月28日から7月13日まで大阪・なんばマルイ、9月6日から15日まで福岡・博多マルイ、11月1日から16日まで東京・有楽町マルイで開催される。

1990年に「キース!!」で週刊少年ジャンプ（集英社）の第70回「ホップ☆ステップ賞」に入選し、デビューを果たした坂本。会場には坂本の初期作品や「にらぎ鬼王丸」「益荒王」のアナログ原稿から、代表作である「孤高の人」「イノサン」「イノサン Rouge」の原画200点以上が額装展示される。

会場では作品にちなんだグッズも多数販売。複製原画はもちろん、坂本の直筆サイン入りのキャラファイングラフやアクリルパネルなどが用意されている。またマリー=ジョセフ・サンソンの“名言”「最悪」のコマを集めたステッカーセットやサンソン家の家紋をデザインしたピンズ、牛乳をいれると雪山が現れる「雪山グラス」などの雑貨アイテムもラインナップ。エポスカードで一定金額以上の支払いをした人は、オリジナルグッズが当たる抽選会に参加可能だ。

来場者には、「イノサンRouge」のクリアカードをプレゼント。カードにはマリーとマリー・アントワネットの“2人のマリー”が描かれた。そのほか、坂本が現在グランドジャンプ（集英社）で連載中の「#DRCL midnight children」の展覧会「坂本眞一クロニクル:Present」が、9月6日から28日まで東京・ヴァニラ画廊で実施される。

「坂本眞一クロニクル:Past」

期間：2025年6月28日（土）～7月13日（日）11:00～19:00 ※最終入場は閉場の30分前まで
場所：大阪府 なんばマルイ5F イベントスペース
チケット料金：税込1800円

期間：2025年9月6日（土）～15日10:00～21:00 ※最終入場は閉場の30分前まで
場所：福岡県 博多マルイ7F イベントスペース
チケット料金：税込600円
※博多会場は展示スペースの都合により、抜粋展示となる。

期間：2025年11月1日（土）～16日（日）11:00～19:00 ※最終入場は閉場の30分前まで
場所：東京都 有楽町マルイ8F イベントスペース
チケット料金：税込1800円

「坂本眞一クロニクル:Present」

期間：2025年9月6日（土）～28日（日）
時間：平日12:00～19:00、土日祝 12:00～17:00 ※最終入場は閉場の30分前まで
会場：東京都 ヴァニラ画廊
入場料：税込1000円