ラース・フォン・トリアー

ラース・フォン・トリアー

Lars von Trier

「エレメント・オブ・クライム」(1984)で、国際的に名が知られるようになる。「ヨーロッパ」(1991)がカンヌ映画祭高等技術委員会賞および審査員特別賞を受賞、そして愛と信仰をテーマにした究極のラブ・ストーリー「奇跡の海」(1996)では、カンヌ映画祭審査員特別大賞をはじめ、セザール賞などの数々の賞に輝いている。さらに「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000)ではカンヌ映画祭パルム・ドール大賞を受賞した。ヨーロッパ映画界を代表する鬼才だ。

受賞歴

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
第53回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (パルムドール)

「奇跡の海(1996年)」
第49回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (グランプリ)

「ヨーロッパ」
第44回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (フランス映画高等技術委員会賞/審査員賞)

「エレメント・オブ・クライム」
第37回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (フランス映画高等技術委員会賞)