オダギリジョー・松たか子が夫婦演じた「夏の砂の上」新写真6点、高石あかりは物憂げ

オダギリジョーが主演を務めた映画「夏の砂の上」の新たな場面写真が到着した。

映画「美しい夏キリシマ」の脚本などでも知られる劇作家・演出家の松田正隆による戯曲を、「そばかす」の玉田真也が映像化した本作。幼い息子を亡くした主人公・小浦治とその姪・優子が、突然始まった同居生活をきっかけに少しずつ心を通わせていくさまが描かれる。治役のオダギリは共同プロデューサーを兼任。優子を高石あかり、治と別居中の妻・恵子を松たか子が演じた。優子の母であり治の妹でもある阿佐子を満島ひかりが演じている。

このたび解禁された場面写真は6点。治と恵子がやり切れない思いをぶつけ合うシーン、阿佐子に連れられた優子が物憂げな表情を浮かべる場面などが切り取られた。森山直太朗と光石研が演じる元同僚と治が酒を飲む3ショット、高橋文哉扮する立山と優子の2ショットも。立山は優子のアルバイト先の先輩で、彼女に好意を寄せるようになる。そのほか、亡き息子が使うはずだった子供部屋の望遠鏡のそばで治と優子が会話を交わすシーンの写真も公開された。

映画「夏の砂の上」は7月4日より全国ロードショー。

※高石あかりの高は、はしご高が正式表記