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「クジラの島の忘れもの」は、阪神淡路大震災で命を落とした母との思い出を求め沖縄に移住してきた主人公・愛美が、ベトナム人技能実習生コアとの出会いを通じて希望を取り戻していくラブストーリーだ。
映画祭最終日となる本日4月22日に沖縄・桜坂劇場で行われたイベント。日本とベトナムの国交樹立45周年を記念して製作された本作の撮影は、全編が沖縄とベトナムで実施された。将来の夢が沖縄に別荘を持つことという森崎は「撮影地だった旅館の方々が『管理するよ』と言ってくれていて。もっとお金を稼がなくちゃですね」と笑顔を浮かべる。撮影で初めてベトナムを訪れた大野は「すべてが新鮮でした。バイクと車の量がすごかったです」と回想。同じ東南アジアのミャンマー出身である森崎は「近いから体がなじむんです。懐かしかったですね」と語った。
タイトルである「クジラの島の忘れもの」の印象を語る場面も。大野は「最初聞いたときはどんな物語が台本に書かれているんだろうと不思議でした。実は7年前に映画と同じ場所でCMの撮影があって。そのときのホエールウォッチングの思い出がよみがえりました」とコメント。また映画を観ていないPrizmaXのメンバーが宣伝をしてくれているそうで、森崎は「ファンとの間で『クジラの島のー?』『忘れものー!』というコール&レスポンスもできあがっていて。(福本)有希は『クジラは島に何を忘れたのか!?』とか言ってるんです。そういう映画ではないですけど(笑)。メンバーがタイトルだけで食い付いてくれるのはうれしいですね」と明かした。
舞台挨拶にはそのほか
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- 「クジラの島の忘れもの」公式サイト
- 第10回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」公式サイト
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「クジラの島の忘れもの」森崎ウィン、沖縄で映画用コール&レスポンス披露
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