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沖縄映画祭で「ジーマーミ豆腐」上映、監督が「はいさい!」と挨拶

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第10回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」での「ジーマーミ豆腐」上映イベントの様子。左からジェイソン・チャン、クリスチャン・リー、山本真理、仲宗根梨乃、ロバータ、大自然。

第10回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」での「ジーマーミ豆腐」上映イベントの様子。左からジェイソン・チャン、クリスチャン・リー、山本真理、仲宗根梨乃、ロバータ、大自然。

4月19日から22日にかけて開催される第10回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」。「ジーマーミ豆腐」の上映が本日4月20日に沖縄・桜坂劇場で行われ、キャストの山本真理、仲宗根梨乃、監督とキャストを務めたジェイソン・チャンクリスチャン・リーが登壇した。

シンガポールで制作され、第37回ハワイ国際映画祭で観客賞を受賞した本作。シンガポール人シェフのライアン、料理批評家のユキ、陶芸家とダイバーという2つの顔を持つナミによるラブストーリーを軸に、沖縄の心や伝統的な食文化が海外の視点で描かれる。クリスチャン・リーが開口一番「はいさい!」と挨拶し会場を盛り上げると、ジェイソン・チャンは「沖縄に初めて来たときに感動したことを映画にしました。またこうして公開を機に戻って来られてうれしいです」と語りかけた。

映画初出演を果たした仲宗根は、観客として通っていた劇場で公開されることに感激しつつ「うちなんちゅの血でできている映画だと思います」と作品を紹介する。脚本も担当している監督2人のパワーに敬意を示した山本は「劇中で食べてる麺料理は、実はリーが作ってくれたんです」と舞台裏を明かした。

ジーマーミ豆腐を題材にしたきっかけについて問われたジェイソン・チャンは「まず名前がキュート」と挙げつつ、「父が娘のために手間暇をかけて作るというのが温かいなと思いました。また原料のピーナッツは大陸から渡ってきたもので、琉球王国の歴史も感じさせます」と回答。最後にクリスチャン・リーは「この作品を世界中に広げていくために、ぜひ口コミで応援してください」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

「ジーマーミ豆腐」はシンガポール、台湾、中国にて公開予定。

(c)BananaMana Films Pte Ltd

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